こんにちは、ことりです。
梅雨のべたべたする日が続いていますね。
「早く梅雨が明けないかなー」なんて思ってしまいます。。
でも、梅雨の合間にキラキラとした太陽を見ると、なんだかうれしくなります笑笑
さて、私たちは7月2日に、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)横須賀本部を訪問しました!

今回の訪問では、同位体比標準分析について、実際の分析環境や研究設備を見学しながら、詳しく教えていただきました。
同位体比の分析では、試料へのコンタミネーション(汚染)を防ぐことが非常に重要です。
そのため、分析を行う部屋や前処理の工程にも、さまざまな工夫が凝らされていました。
今回、たくさんの説明をしていただいた中で、私が特に印象に残ったのが“部屋の作り”です。
JAMSTECでは、部屋ごとにサンプルの前処理工程が決められています。
一つの部屋で処理を終えたサンプルは、隣の部屋へ移動させ、そこで次の処理を行います。
このように、前処理の工程に合わせて部屋を移動することで、効率よく作業を進められる仕組みになっているそうです。
そして、ある部屋には、さらに驚きの工夫がありました。
なんと、スイッチを一つ押すだけで、足元に設置された管から水が出てくるのです!
この管は部屋をぐるっと一周するように設置されていて、等間隔に開けられた穴から水が出ることで、床全体にまんべんなく水を行き渡らせることができます。
「こんなに簡単に床をきれいにできるなんて……!」
研究では、分析機器や測定技術だけでなく、正確な分析結果を得るための「環境づくり」も重要なのだと、改めて感じました。
さらに、ご厚意で停船中の「白鳳丸」も見学させていただきました!
←なんと全長100m!
停船中にもかかわらず、船内ではかなり揺れを感じました。
そんな船の中にも研究室があり、
「この揺れる船の上で研究ができるなんて、どこまでプロフェッショナルなんだ……!」
と。。海の上の研究室、かっこいい、、
映画で見たことがあるような操縦席を見学したときには、思わずわくわくしてしまいました。
普段、大学の研究室で実験をしているだけではなかなか見ることのできない、海洋研究の現場や研究設備を実際に見学できたことは、とても貴重な経験でした。
今回の訪問では、ここには書ききれないほど、たくさんのことを学ばせていただきました。
この経験を、これからの研究にも生かしていきたいと思います。
今回の訪問にご協力いただいたJAMSTECのみなさま、本当にありがとうございました!
ことり