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66th ICASS 2024@Niagara Falls

みなさまこんにちは。TMOです。

2024.6.26~28に行われました66th ICASS 2024@Niagara Fallsに参加してきました。

今回は,TMOとGSWさんの2人で参戦です。GSWさんとは航空券の関係で,現地のトロントピアソン空港での待ち合わせでした。実はTMOは,初のおひとりさま海外フライトで,恐る恐るでしたが何事もなく,入国審査も”顔パス”で通過しました。「余裕でした!」の婉曲表現ではなく,なぜかほんとに顔パスでした。(予習したのに…。)

トロントの空港からバスで2時間ほど移動してみますと,空港周辺の町並みはとても栄えておりました。何なのかはわからないでっかいタワーやビルが多く,道中も渋滞しているような進みでしたがナイアガラフォールズに近づくにつれて田舎風景に…。車窓からの景色を受け,「ああ,ナイアガラってやっぱり大自然の中にあるんだろうなあ」と感じたのも束の間,でかすぎるカジノタワー・ド派手で回転速度が速い観覧車・その周りの陽なアーケード街とTMOが抱いていた印象は大きく間違えていたことに気づかされました(笑)

滞在先のクラウンプラザホテルの前でバスを降り,チェックイン。

Google map上だと,ホテルの前からは滝目前のはずなのですが,あんまり見えない。7階のお部屋の窓からやっとアメリカ滝とレインボーブリッジのコラボレーションを見ることができました。ちなみに奥の方に見える(写真だと小さすぎるかも)高速道路のゲートのようなものはアメリカとのボーダーラインです。徒歩でも国境を渡ることができるスポットでした!

到着時刻は現地時間で20時過ぎでしたが,昨年のオタワ渡航でも感じたようにやっぱり明るい。

時間感覚が狂わされます。ちなみに今回の渡航中,時差ボケが改善されることはありませんでした…。

これが1番つらかった。後に大事件を生みます。

さて,ほぼ寝れていませんでしたが寝て起きると学会初日です。GSWさんの招待講演も,TMOのポスター発表もこの日が出番です。そんな我々の発表風景をぱしゃり。GSWさんのスライドはどれも美しく,全部で11枚も写真を撮っておりました。スライドの半分ほどを撮ってました。我ながら熱心なファンのようでした。

TMO自身の発表はというと…正直なところ「もうひと頑張りできたな」という気持ちでした。40分の発表時間のうち,後半は疲れてしまったのもありますがもっと質問に対してストレートに応答できたなあ…と反省です。もっと学ばなければなりません。

 

気を張り続けていたこともあって2人とも発表後は疲労困憊でした。

しかし,休息する間もなくマジックショーを見ながらのレセプションです。マジックシアターまでは徒歩で移動しましたが,生憎の雨です。普通は嫌がるかもしれませんが,TMOにとってはサンプリングタイムです。なんと今回はGSWさんが協力してくださりました!これで採水協力者のリストにGSWさんも仲間入りです。

今回鑑賞するのは,ナイアガラフォールズの街に個人シアターを持つマジシャンのショーです。

彼の肩書きはWORLD CHAMPION MAGICIANですよ?凄そうですよね。

しかし同じテーブル席になったICASSメンバーに彼を知っている人は誰も居ません(笑)

ショーは約2時間。アッと驚くようなマジックがいくつもありましたが,箱系のマジックの多さが気になってしまいました。また,もともと疲れていたことと寝不足も相まって後半は睡魔に襲われてしまいました。しかし,あんなに眠かったのにベッドに入ると前日と同様に数時間で目が覚めてしまいました。

学会2日目,3日目は他のプレゼンターの口頭発表を見に行きました。

各々で見たいジャンルの発表を見に行きつつ,講演会場の先々や食事の時間などにICASS参加メンバーの方々と談笑を楽しみました。

ちなみにTMOの大やらかしがここで1つ。日本時間+13時間という時差に全く対応できず,2日目の夜のレセプションを逃してしまいました。

それだけならまだよかったのですが,ポスター発表の優秀者の第3位に選ばれていたようで登壇する機会を逃しました…。翌日に出会った参加者の方が仰るには「TMOさんの名前が呼ばれましたが,会場がしーーーん…となっちゃってましたよ。”日本からきているから疲れちゃったのかな”とフォローしてくれてたよ。」とのこと。オーガナイザーの先生からは後ほどクレジットカードに奨励金を送りますねと言っていただきましたが,せっかくの国際会議の表彰式を逃すハプニングは直近5年ほどはないであろう失態でした。本当に悔しい…!

オーガナイザーの先生との記念写真↓

ちなみに今回のICASSは3日間開催でしたが,3日目の開催が危ぶまれるハプニングも起こりました。

学会2日目の夕食,レセプションに参加しそびれたのでホテル付近の地ビール屋さんに赴きました。

ビール飲み比べセットを嗜んでいると,隣のカフェから続々とお客さんが店外へと出てきます。その直後,ビール屋さんでも緊急そうなサイレンが鳴り,NIAGARA FALLS FIREラベルの付いた消防車が到着。4人ほどの消防士がカフェにゆったりと入っていきます。ボヤ騒ぎ程度かなあと思っていたところ,ウェイターから会計をして帰ってくれとの指示がありました。全然食べ終わってないし,なんならビールも飲み終わっていないのになんだなんだと思いながらも滞在先ホテルに戻ろうとすると,道中,学会会場のホテルロビーでスプリンクラーが作動しています。こちらは先ほどのカフェよりも多くの消防士が出動しており,どうやら出火元は学会会場のホテルだったらしい。

 

火事のおかげで学会会場のホテルに宿泊していたメンバーは大変そうでしたが,我々は隣の別ホテルに泊まっていたことによって生まれた利益が2つ。1つ目は,学会3日目の会場が我々が宿泊していたホテルに変更になったことです。部屋と会場を行き来することができるようになりました。距離の変化は地味ですが,非常に快適になりました。2つ目は,朝食会場が学会会場のホールではなく,ホテル上階の見晴らしの良いレストランでいただけたこと。この景色ですよ。

また皆様も恐らくお待ちかねのナイアガラフォールズ!間近に見たくてうずうずしていたナイアガラフォールです!学会の合間を縫って見てまいりました。ナイアガラの滝は,アメリカ滝とカナダ滝の2種類がありますが,どちらも迫力満点。訪れた際には絶対にナイアガラシティクルーズに参加してください。高貝先生が以前ナイアガラの街を訪れたときには霧の乙女号という名前のツアーだったようで,「とりあえず乗ってきな」という先生の助言を頼りに体験してまいりました。感想は写真が十分に物語ってくれています。

ツアー前↓         ツアー後↓

 

採水↓                     成果↓

 

国際会議に参加するといろんなベクトルの刺激が得られます。ほかの方の発表を見ていると,視野の広がりのおかげか帰国したらやりたい実験がたくさん出てきます。また,毎度のことではありますが英語での成果発表やコミュニケーションも未熟だなと痛感しつつも,勉強意欲が向上しました。

個人的には寝過ごしてしまったことが最も大きなハプニングでしたが,合間合間でもさまざまなハプニングばかり起こった思い出深い学会でした。また今回は2年連続で参加したこともあってか,皆さまからよく声をかけていただけました。ICASSの雰囲気がとても好きなので,またいつか参加できたら良いなと思います。

 

TMO

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学振DC フレンドシップミーティング2024@京都

どうもこんにちは。TMOです。

2024年6月15日に日本学術振興会 特別研究員-DC フレンドシップミーティング2024 in KYOTOが開催され,高貝研究室からはわたくしTMOが単身にて参加してまいりました。分析化学討論会ぶりのKYOTO。ちょうど1月ぶりのKYOTOです。生まれてこの方,福島市に住み着いているTMOにとってTOKYOよりも西側はだいぶ遠い道のりでした…。

 

DCフレンドシップミーティングは,その年に採用された学振DCの学生が一同に集結し,親睦を深めるために開催された交流会です。なんと今年度が初開催のイベントだったようで,記念すべき第1回に参加することができました!

イベントは企画が盛りだくさんで,交流しやすいような工夫がちりばめられていました。

はじめに行われたのは「ともだちビンゴ」です。26歳であることを思い出してしまい,少しばかりの羞恥心を感じつつも,多くの学生と話すきっかけになりました。ビンゴの終盤には恥ずかしさは微塵も抱かず,懸命にビンゴカードを埋めようと多くの参加者にアタックしてました。

こちらがそのときに使った1列のみ達成されたビンゴカードです↓

 

ビンゴの次は,ランダムに分けられたグループごとにマシュマロチャレンジを行いました。こちらはパスタ20本,テープ,紐を用いて土台をつくり,てっぺんに置いたマシュマロの高さを競うといういたってシンプルな企画です。わたくしのグループではトラス構造を狙ってパスタを組み上げましたが,到達した高さは50 cm…。あまりぱっとしない記録でした…。ちなみに優勝チームは90 cm?くらいでした。(スゴスギ…!つくり方を紹介してほしかった。)

 

アイスブレイク企画の後,いよいよメインのイベントが開催です。はじめに日本学術振興会の理事長様からのご挨拶がありました。DCへ向けた激励のおことば,この会が開催されるに至った経緯,そして特別研究員のシンボルマークが発表されました。中央にある「star」は、全国選抜を突破したトップレベルの日本学術振興会特別研究員を表現しているようです。学会などの講演資料にて多用していこうと思います!

こちらがそのシンボルになります↓わたしは結構気に入りました。福島大学のロゴとカラーリングの相性がよさそう。

 

その他にも,DCの大先輩からのありがたいメッセージや,ポスター発表,研究トークなどなど内容の濃い企画がもりだくさんでした。いずれの企画でも文理を問わず,多くのジャンルで活躍を目指す学生との交流が叶い,視野の広がりといい刺激が得られました。研究内容についてディスカッションをした際には,分野外であっても本質的な質問をぶつけられたり,幼少期からの天才エピソードを伺ったりと非常にハイレベルな集まりだなあと痛感…。

ちなみにDC大先輩のお話でもっとも沁みたことばは,研究者としてやっていくには運も重要ということばです。ある一定のレベルまではロジック,テクニック,そして努力で高めることはできますが,DCをはじめとする研究費の申請や研究活動においては,タイミングなどの運も重要と仰ってました。まさにそのとおりだなと。

ちなみにTMOの個人的な話を少しだけ交えますと,昔ラグビー部のマネージャーを務めておりました。ラグビーは,ボールを前に落とすことができないルール(ノックオン)でして,自分のチームのノックオンが減ることを祈って(ちょっとがめつい(笑)),道端に落ちていたごみを拾っていました。以来,自分の運も掬い上げられるように(もっとがめつい(笑))ごみ拾いを続けています。とはいえ,運だけではやっていけるわけもないですので,ごみ拾いはしつつも目の前にある自分の研究に真摯に向き合っていこうと思います。

今回は先進気鋭の若手研究者が集まる会にわたくしも参加することができ,研究活動のモチベーション向上になりました…!より一層,邁進してまいりますのでどうぞご期待くださいませ。

TMO

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経産省の支援により「分析の迅速化・効率化技術の開発」を開始しました。

令和6年度より「廃炉・汚染水・処理水対策事業費補助金(安全システム(核燃料物質・難分析元素等の分析の迅速化・効率化技術の開発))」に係る補助事業におきまして,福島大学(実施責任者:高貝慶隆教授)は新たなプロジェクト(2ヵ年)を開始しました。

廃炉・汚染水・処理水対策事業は,東京電力福島第一原子力発電所(以下,1Fと略記)の廃炉や汚染水問題の解決に向けて,経済産業省が技術的に困難な研究開発を支援する事業です。

このプロジェクトでは,燃料デブリの取り出し時の汚染の拡散抑制に合わせて実施すべき測定技術の開発を目的としております。今回,質量分析により迅速分析する上で,その分離・前処理等の工程を迅速化,効率化,自動化,または省力化するための技術開発を実施します。開発した分析技術は,1Fの現場の分析作業者が容易に実施可能なものを目指します。

下記のURLの通り、多くの報道機関に取り上げられました。

プレスリリース当日配布資料

2024年6月13日 福島民報 2面

2024年6月13日 福島民友 3面

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第84回分析化学討論会@京都工芸繊維大学で研究成果発表しました

2024年5月18日~19日、第84回分析化学討論会が京都工芸繊維大学において開催され、高貝研からは、大学院生3名が参加し、研究発表を行いました。

研究発表のタイトルは、下記のとおりです。

【ポスター発表】

・立野巧真、国井里央、高瀬つぎ子、鷲山幸信、高貝慶隆 , “イオン対クロマトグラフィーによる水溶液中の211At化学種の分離”

・後藤真宙、青木譲、石庭寛子、高貝慶隆, “表面電離型質量分析計による野生動物の歯牙・骨片中の放射性ストロンチウム-90の直接定量とネズミ頭骨中の放射能分布”

・司朝陽,丹治珠緒,柳堀あや子,大崎剛裕,片山雄治,美河正人,高貝慶隆、“中空糸型正浸透膜によるヨウ化物イオンの濃縮”

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2023年度 卒業式

2024年3月25日、2023年度の卒業式が行われました。

高貝研究室の卒業生は、11名です(博士後期課程2名、博士前期課程5名、学類生4名)

ご卒業おめでとうございます!

学類生4名は、今後も院生として研究を続けていきますので、これからもよろしくお願いします。

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2023年度 卒業式

皆さん,こんにちはSnです!

 

2024年3月25日は,福島大学の卒業式でした!

高貝研究室からは学類生4人,大学院生7名が卒業となりました。

ご卒業おめでとうございます!!!

皆さん,笑顔でとても華やかですね。

↑こちらは毎年恒例?の廊下での一列写真です!

留学生のお二人は母国の正装姿で参加され,ちょっとした注目を集めていました。

とても似合ってます!

 

写真撮影の後は卒業生へ色紙とプレゼントをお渡ししました!

色紙を作っているとき,研究室メンバーからの寄せ書きを見て先輩方の人柄の良さがとても伝わってきました。

また,色紙用の写真を選んでいるときアルバムから「先輩を探せゲーム?」が始まったりと制作側も楽しませてもらいました。

そんな色紙ですが,私のタイミングの悪さ!?が発揮して危うく渡せなくなりそうな場面もありましたが無事お渡しすることができました!

 

先輩方にとっての研究室の最終日,とても賑やかですが卒業となると少し寂しいですね…

改めまして,ご卒業おめでとうございます!今後のご活躍を心より応援しています!

また,学類生4人は大学院に進学されるのでこれからもよろしくお願いします!

 

Sn

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2023年度 学長表彰に当研究室から3名が選ばれました。

2024年3月22日、事務局棟大会議室において、学長表彰式が行われました。

高貝研からは、3名4件について、表彰されるというとても名誉な表彰式となりました。

おめでとうございます。

◆学長賞受賞者

青木譲(共生システム理工学研究科 博士後期課程3年)

柳澤華代(共生システム理工学研究科 博士後期課程3年)

木村梨子(共生システム理工学研究科 博士前期課程2年)

(学位記授与式で紹介された際の写真です)

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NDEC-9で研究成果発表を行いました

2024年3月21日~22日、第9回次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC-9)が富岡町文化交流センター 学びの森で開催されました。

高貝研からは、大学院生2名が参加し、研究発表を行いました。

【口頭発表】

・柳澤華代,横田裕海,松枝誠,石庭寛子,藤本勝成,高貝慶隆,“質量分析イメージングの効率化を支援するソフトウェアの開発”

・長沼和希,松枝誠,柳澤華代,及川博士,橋本淳一,高貝慶隆,“放射性ニオブのシリカゲルによる分別処理と分析化学的応用”

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日本化学会第104春季年会(@日本大学理工学部船橋キャンパス)で研究成果発表しました

2024年3月18日~20日、日本化学会第104春季年会が日本大学理工学部船橋キャンパスにおいて開催され、高貝研からは、大学院生2名が参加し、研究発表を行いました。

研究発表のタイトルは、下記のとおりです。

【口頭発表】

楠 裕翔、中川 太一、Willie Hinze、高貝 慶隆,“熱感応性相分離における両性イオン界面活性剤のアミノプロピル硫酸エステル基の効果”

 

【ポスター発表】

・齋藤 文加、柳澤 華代、松枝 誠、高貝 慶隆,“強酸性条件におけるタンタルイオンのシリカゲルへの吸着挙動”

 

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中性子小角散乱(SANS)実験@東海村

みなさんこんにちは!Irです。

3/4~3/6の間にJAEA@東海村でSANS実験を行ってきました。

メンバーは,先生,Npさん,TMOさん,もんじゃさん,ポルコさん,Snさん,Irでした。

今回は,もんじゃさんの実験のお手伝いとして参加させていただきました。

 

前夜に,回らないお寿司屋さんで茨城の海鮮をいただきました。

大将が素敵な方で,料理も絶品でした。3日間の実験を乗り切るパワーをもらえました!

 

3/4 JAEAに到着し,いざ実験開始です!

Irは初めて外部での実験に参加させていただいたので,緊張とワクワクの気持ちでいっぱいでした。

先輩方は3回目のSANS実験となるので,しっかりとサポートできるようにと意気込んでおりました。

 

施設の中には,普段見慣れない大きな装置がずらりと並んでおり,迫力満点でした。

SANSの測定機器は緑色で,一際目立っておりました。

実験していく中で想定外の事態が起こり,計画通りに実験が進まないことに…

しかし,すぐさま計画を練り直し,柔軟に対応していた先輩方はさすがでした。

そんな先輩方の姿からも多くの刺激を受け,自分も成長しなければと身に染みて思えました。

また,実験のお手伝いをしてくださったJAEAの方がフランスの方で,英語でコミュニケーションをとりました。

英語が苦手なIrにとっては一番の試練でもありました。もっと勉強して流暢に英語を喋れるようになりたいですね。

 

あっという間に3日間の実験が終わり,JAEAに別れを告げ東海駅に向かいました。

帰りの電車の時間ギリギリに,駅のホームに着いて一安心。

していたのも束の間,まさかの反対側のホームに乗るはずの電車が…

全力ダッシュと車掌さんの助けにより,なんとか乗ることができました。

何事も最後まで油断禁物ですね。

 

実験のために関わってくださった多くのみなさま,貴重な経験を本当にありがとうございました。

この経験を糧に,今後もより一層研究に励んでいきたいです!

Ir

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2023年度 卒論・修論・博士論文発表会

皆さんこんにちは,井口です。

 

2月15,16,19日の3日間で卒論・修論・博士論文発表会が行われました。

 

高貝研究室からは学類生4人,博士前期課程5人,博士後期課程2人が発表しました。

今回のような発表会に参加するのは初めてだったので、ワクワクしながら聴いていました!

↑15,16日に行われた修論発表会の様子です。

研究に対する強い思いが伝わってきて、今までに培ってきた成果を発揮していたとても素晴らしい発表でした!

↑無事に発表を終え、とても良い表情です!

 

↑16日に行われた博士論文発表会の様子です。

非の打ち所がない素晴らしい発表でした!

スライドや説明がとても分かりやすく、難しい内容でも理解することができました。

 

↑19日に行われた卒論発表会の様子です。

卒論発表会では学びの一環として二年生も見学しており、多くの人が発表を聞くというプレッシャーがかかりやすい状況でした。しかし、その中でも堂々と発表しており、とてもかっこよかったです!

来年度は僕が発表する番なので、今回の先輩方の姿を見習っていきたいと思います。

 

他の研究室の発表も拝見させてもらいましたが、様々な研究内容を聞いていく中でまだまだ知らないことがたくさんあるのだなと思い知らされました。これからも日々、勉強に精進していこうと思います!

 

今回発表された先輩方、素晴らしい発表をありがとうございました!

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大掃除&3研究室交流会

皆さん, こんにちは!

ブログ初投稿となります,Snです。

この前まで練習実験をしていた私ですが研究テーマも決まり,気が付けばもう12月下旬… 時間の流れはあっという間ですね…

 

さて,今年の研究室最終日12/22はメンバー全員で大掃除を実施しました。

私は代々,先輩方が受け継いできたドラフトの掃除を担当しました。

掃除中,ドラフト下の水槽の水が止まらない事件もありましたが師匠の一十さんのご協力もあり,なんとかやりきることができました!

来年,私が後輩に教えるときはそのようなことがないようにしたいです…

こちらは研究室前で掃除機をかけているドルさんです。お掃除ありがとうございます!

 

 

大掃除の後は猪俣研,大山研,高貝研で3研究室交流会を行いました。

場所はGARDEN&FOREST 一期です。

乾杯のご挨拶を猪俣先生からいただき,交流会のスタートです!

 

オードブル,チーズフォンデュなどお洒落な料理の連続で大盛り上がりでした!

途中,なんと先生のテーブルからお料理をいただきました!!!

大掃除の後ということもあり私は空腹で,いただいた料理を沢山食べてしまい帰宅中も満腹ですごい幸せでした。(体重計に乗るのが怖かったです)

 

 

各テーブル,笑顔で楽しそうですね!

2時間のコース料理でしたがあっという間に過ぎ,最後に大山先生から終わりのご挨拶をいただきました。

私が急に挨拶をお願いしたにも関わらず,流石のトーク力でした。大山先生,ご挨拶ありがとうございました。

コロナ明け久し振りの3研究室交流会,とても楽しい時間を過ごせました!

今年も1年ありがとうございました!来年もよろしくお願いいたします。

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高圧ガス保安講習会

はじめまして!

ブログ初投稿となります,3年のIrです。

 

12月21日にカネコ商会さんによる,高圧ガス保安講習会を受けてきました。

 

まず最初に,高圧ガスの取り扱いや事故例などについての講義を受けました。

高圧ガスを安全に取り扱うために,大切なことをしっかりと学ばせていただきました。

実際の事故例などを見て,しっかりと取り扱い方を身に付けなければいけないなと感じました。

 

講義のあとは,ガスボンベにレギュレータを取り付ける実技を行いました。

はじめて行うのでドキドキでしたが,講義で学んだことを生かして,いざ実践しました。

丁寧に教えてもらいながらだったので,皆さん上手に取り付けられていました。

↑教えてもらいながら一生懸命取り組んでいますね。

 

私も実践したのですが,レギュレータが斜めについてしまいました。

まだまだ修行が必要そうです。

 

カネコ商会さん,丁寧に教えていただきありがとうございました。

今回学んだことを生かして,今後の研究室生活をより一層頑張っていきたいです!

 

Ir

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青木譲さん,柳澤華代さんの両名が2023年度 日本分析化学会東北支部奨励賞を受賞しました

高貝研究室の博士後期課程の青木譲さん,柳澤華代さんの両名が、日本分析化学会東北支部 「東北分析化学奨励賞」を受賞しました。

授賞式・受賞講演が2023年12月16日に東北大学理学部にて開催されました。

 

青木譲:  受賞題目「表面電離型質量分析法による微少試料中の極微量放射性ストロンチウム-90の直接定量法に関する研究」

柳澤華代: 受賞題目「レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析法による直接定量および元素マッピングに関する研究」

 

【受賞内容】青木譲氏:  受賞題目「表面電離型質量分析法による微少試料中の極微量放射性ストロンチウム-90の直接定量法に関する研究」

放射性ストロンチウム-90(Sr-90)は、生体内の硬組織に収着して骨肉腫や白血病を引き起こす可能性があり,その分析は必要不可欠です。しかし、一般的な分析法では、数十グラム以上の試料量を必要とするため、生体試料などに含まれるSr-90を分析することは非常に難しい状況でした。青木さんは,表面電離型質量分析法を利用した微少試料に含まれる極微量なSr-90を定量できる分析システムを構築しました。
この業績は,環境動態や地球ダイナミクスの理解,核査察などの幅広い分野で有効な手段であり,将来の研究の発展も期待できるものであると評価されました。

※青木氏は,事情により当日の授賞式は欠席となりました。

 

【受賞内容】柳澤華代: 受賞題目「レーザーアブレーション誘導結合プラズマ質量分析法による直接定量および元素マッピングに関する研究」

近年,固体試料を直接レーザー照射で分析するレーザーアブレーション技術が発達しています。しかし,試料ごとに適合した固体標準物質を毎度,調製しなければならず,未知試料の分析には多くの課題がありました。柳澤さんは,独自のオンライン同位体希釈法の開発に成功し,固体標準物質を使用しない直接定量法を実現しました。これらの業績は,分析化学の発展に貢献し,将来の研究の発展も期待できるものであると評価されました。

 

 

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JAEA&日立ハイテク訪問

こんにちは!井口です!

2023年12月12,13日に私たちは茨城県にあるJAEAと日立ハイテクへ行ってきました!

茨城県にはバスで向かったのですが,長時間の移動だったので腰痛との戦いになりました,,,

 

腰痛と戦っているうちに,ついに日立ハイテクに到着しました!

日立ハイテクのことについてご説明いただいたり,会社案内をしていただき,分析機器の製造過程なども見せていただきました!

普段,利用している機器の製造過程を目にすることができて,とてもわくわくしました!

今後は分析機器を使用する際,技術者のみなさんの顔を思い浮かべながら,大切に扱おうと決意しました。

貴重な体験をありがとうございました!

 

日立ハイテクでの楽しい時間を終えた後,私たちは茨城県東海村にあるJAEAに行ってきました!

こちらでは2日間に亘って様々な施設を見学させていただきました。

1日目はJ-PARCを見させていただき,ここでは大強度陽子加速器の概要を聞かせていただいた後,実際に施設の中に入って現場見学をさせていただき,中に入ると大規模な装置があり,その大きいスケールに圧倒されたと同時に自分の小ささを感じました。

↑こんなに大きい機器で実験をしているところは見たことがなく,驚いてばかりの1日でした!

 

2日目にはSTACY, JRR-1, JRR-3の3施設を見てきました。

臨界実験や中性子ビームなど多くのことを学ばせてもらったり,JRR-1の展示館ではJRRの歴史であったり,実験で利用されている材料やシステムを知ることができ,とても有意義な時間を過ごさせていただきました。

JAEAでの見学の際にいくつかの施設で実験を行っている現場に入らせていただいたのですが,入る前に防護服を着たり,金属類やスマホの持ち込み禁止などの徹底した管理を受け,改めて行われている実験の重要性を感じました。

私は人生で初めて防護服を着たので,一瞬テンションが上がりましたが,絶対にヘタなことはしていけないと少しだけ緊張しちゃいました,,,

 

             

↑貴重な体験ができて皆さんニコニコでした。絆も深まったと思います。

 

これにて終了と言いたいところですが,やはり旅行には美味しいものも欠かせませんよね!

ということで帰る前に日立おさかなセンターへ行き,美味しい海鮮をいただいてきました!

↑お寿司!最高でした…これ以外言葉が出ません…

 

今度こそ,これにて旅行終了です。2日間という短い期間でしたが,とても濃密な時間となりました!

日立ハイテク,JAEAの皆様,そして企画してくださった高貝先生本当にありがとうございました!

 

 

 

 

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三菱マテリアル訪問

こんにちは。3年の109です。

 

今回は2023年12月7日に三菱マテリアルの大宮事業所を訪問させていただきました。

研究室に入ってからお出かけは初めてでとてもわくわくデス!

 

↑三菱マテリアルの大宮事業所はとても存在感のある建物でした。

装置の説明をたくさんしていただきました。知識不足で途中から頭がパンクしそうになりました…。もっとたくさん勉強していきたいです!

 

その後の質疑応答では、仕事のやりがいについて伺いました。大学での専攻科目のことだけでなく、もっと幅広く学べることがやりがいに繋がっているとおっしゃっていました。企業に就職してからも成長し続けられるというのは大切なことだと感じました。

 

その後はご飯を食べながら懇親会をしました。就職活動の話から休日の過ごし方までたくさんのお話をしていただきました。食堂のご飯もとってもおいしかったです。

 

分析化学は企業にとって欠かせないものだと感じました。就職後のために大学で学べる事をたくさん勉強していきたいと思います!

 

↑三菱マテリアルの皆さんと写真を撮りました。ありがとうございました!

 

 

109

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新世代紹介Part4 井口君

皆さん、こんにちは。市長です。

今年の十月に新しい三年生が入りました。井口君です。

↑ 真面目に実験してます。井口君はAmong us(ゲーム)と音楽、アイドルが好きです。

「King Gnu」が好きで,井口君は井口さんが好きです。センスいいですね。

でも,アイドルではないです。どういうことでしょう。

ちなみに井口君は僕と同じパソコンを持っています。イヤホンも同じものです。

奇遇ですね。私もAmong usとKing Gnu、アイドルを好きになれそうです。

市長

 

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pHメーター講習会

皆さん!こんにちは井口です!

この度,初めてブログを書かせていただくのでとてもはりきっております!

 

私たちは2023年12月1日に大山研,大橋研の方々と合同でpHメーター講習会を受けてきました。

堀場さんのご指導のもと,pHメーターの仕組みを教えていただいたり,様々なサンプルのpHを予想して,実際に計測したときのpHを当てることができれば,豪華景品を獲得できるといったとても楽しいクイズを交えながらの実習でpHメーターについて学ばせていただきました!

ちなみに私は景品でオリジナルカレンダーを貰いました!まだ,年明けしていませんが既に飾ってめくっています。

↑ みんな真面目。pHメーターマスターへの気迫が伝わってきますね。

 

↑ 3年生も集中力で乗り切っております!

これでpHメーターの操作に関して怖いものはありません!

この調子でどんどんレベルを上げていきます!

 

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第59回FIA講演会@徳島 で研究成果発表を行い、最優秀講演賞など3賞を受賞しました

2023年11月24日に「第59回フローインジェクション分析(FIA)講演会」が,徳島県青少年センター(とくぎんトモニプラザ)(徳島市)で開催され,高貝先生と大学院生3名が参加しました。

学生が研究成果発表を行い「最優秀口頭発表賞」(1件/8名発表)、「最優秀ポスター発表賞」(1件/16名発表)、「優秀ポスター賞」(5件/16名発表)の3賞を受賞しました。

 

研究発表のタイトルは、以下のとおりです。

【口頭発表】

「最優秀講演賞」(1件/8名発表)

岩本友樹,高貝慶隆,“完全閉鎖型フロー合成・分析法 ~合成・濃縮・分離・検出を統合したインテリジェンスFIA~”

 

【ポスター発表】

・「最優秀ポスター賞」(1件/16名発表)

木村梨子,高貝慶隆,“フロー系濃縮を志向したアルギン酸ゲルによるトリチウム水の迅速的交換”

 

・「優秀ポスター賞」(5件/16名発表)

ビャムバドルジ アナラ,鷲山幸信,荒野真結,鈴木李英,高貝慶隆,“金ナノ粒子包含樹脂によるアスタチン-211の吸着と固相反応場としての活用”

 

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日本知能情報ファジィ学会誌「知能と情報」に論文が掲載されました。

博士課程の丹治珠緒さんの研究成果が、2023年11月の日本知能情報ファジィ学会「知能と情報」誌に論文掲載されました。

【著者/論文誌名】丹治 珠緒, 古川 真, 高貝 慶隆*, 知能と情報, 35(4), 742-745 (2023).

【タイトル】階層クラスター分析と確信度の併用による複合材料の化学データを用いた段階的識別

【DOI】https://doi.org/10.3156/jsoft.35.4_742

【概要】複合材料の組成を分析するとき,多くの場合は材料を溶剤に溶かして分析をします。

しかし,逆に,溶けている成分を測定しても元々の複合材料が分かる訳ではありません。

今回,溶けている成分を分析して元々の複合材料が分かるために,多変量解析法を活用した方法を開発しました。

しかし,これまでの多変量解析(例えば,階層クラスター分析や証拠の理論)をもってしても,材料同士の類似性がわかりますが,複合材料に含まれる素材を識別するには至りませんでした.

そこで,本研究では,階層クラスター分析と確信度の2つの方法で段階的に評価する方法を実施しました.

そうすることで矛盾の無い結果を得ることができ,それぞれの模擬試料に対する確信度を定量的に算出することができました.

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FIA講演会@徳島

MWです。2023年11月24日に高貝先生,KIMさん,ドルさん私の4人で徳島県にて開催された第59回フローインジェクション分析講演会に参加してきました。

徳島では何が特産なのかな~とワクワクしながら事前に調べていたのですが,南福島駅近くに徳島ラーメンだったことを思い出し,本場の徳島ラーメンに焦がれながらの移動でした。

徳島の空港名が「徳島阿波踊り空港」で空港の名前にまで阿波踊りがついていて怒涛の阿波踊り推しが面白かったです。(空港内でも阿波踊りの映像が流れていました。)
ホテルについてからは,徳島を少し観光してから明日の英気を養うために徳島ラーメンで〆て発表本番に備えました。

学会当日,午前中は私の発表がありました。口頭発表でしたので緊張しましたが何とか乗り越えることができました。午後からはポスター発表がありました。KIMさんとドルさんが発表しました。今回の学会では,全ての発表が1つの会場であったため様々な方の発表を聴講することができ,とても勉強になりました。

発表終了後,交流会が開催されました。気さくな方が多く,人見知りである私も楽しいひと時を過ごすことができました。様々な大学の学生が集まっていたこともあり研究室の話や,住んでいる県の話で盛り上がりました。

学会を通して,多くの人と交流し話を聞くことで研究だけでなく普段の生活に対しても刺激になりました。今回の経験を糧にこれらも励んでいきたいと思います。

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中性子小角散乱(SANS)実験@東海村

2023/11/6-8

もんじゃです。

11/6-11/8にJAEA@東海村でSANS実験を行ってきました。

メンバーは昨年と同様,先生,Npさん,TMOさん,いわしさん,もんじゃの5人です。

前回はNpさんの実験のお供としての参加でしたが,今回は私がメインの実験となりました。
外部での実験かつ,先輩方にお手伝いいただく形になりましたので,「失敗できないな」とやや気を引き締めて臨みました。

SANSの測定機器との1年ぶりの再会です。
昨年同様,緑色の大きな検出器が私たちを出迎えてくれました。

実験開始直後,当初の計画では時間が足りなくなることに気づき,かなり焦りました。
みなさんにお手伝い頂き,なんとか計画を立て直すことができ,一安心です。
今回の実験で一番焦った瞬間でした。
次回は,より綿密に計画を練る必要があると実感しました。

全員が2回目のSANS実験でしたので,各々が自然と役割分担し,スムーズに実験が進みました。

前回の教訓が活きたのか,日付をまたぐことなくホテルに戻ることができました。
朝の出発時間は,少し早かったですが…
ちなみに朝なのに,朝日ではなくオリオン座が綺麗に見える時間でした。

最終日には,近くの食堂にお昼を食べに行き,無事に3日間の実験を終えることができました。

↑美味しいお昼ご飯をいただきました。

今回は先輩方だけでなく,事前準備の際にM1のメンバーにも協力していただいたので,感謝の気持ちとして東海村公式キャラクターのイモゾーファミリーのキーホルダーをプレゼントしました。

↑イモゾーファミリーのキーホルダー

みなさん喜んでくれたみたいです。
これで,M1のメンバーは次回も手伝ってくれることと期待しています。

多くの方にご協力いただいた実験でしたので,どんな結果が届くか今から大変待ち遠しいです。
みなさまご協力いただきありがとうございました。

もんじゃ

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放射化実験@JRR-3(茨城・東海)

皆さんこんにちは!KIMです。

 

もう11月に入り,すっかり季節は冬になってしまいました。

最近こたつを出しまして,外に出たくない沼にはまっております…。

 

さて,2023年11月7~9日にW先生,ポルコちゃん,私の3人で茨城県東海村にあるJRR-3へ中性子放射化実験をしてきました。

中性子放射化とは,その名の通り,中性子をターゲットに照射して放射化させて測定するという機械です。放射化するためには原子炉にもっていかなければならないのですが,そこはもちろん,安全面に考慮してロボットが持っていってくれます。

ただ,丹精込めて作ったサンプルなだけに少し名残惜しい気持ちもありつつ,サンプルとお別れを告げました。

しかし,悲しんでいる余裕もなく,すぐ吸い込まれてしまい,原子炉まで150 mあるにも関わらず,あっという間に放射化され帰ってきました。それからは時間が尽きるまで測定をしていました。いい結果になることを祈るしかないですね。

 

また,w先生のご厚意で,原子炉の中の実験施設も見学させていただきました。

さすがにチェレンコフ光は見れなかったのですが,上から炉心も見ることができ,もしここに落ちてしまたら…と想像するだけで恐怖ですね。炉室にはたくさんの実験施設もありました!この中で実験するには一日ウン十万円もするのだとか。

他にもJRR-4やタンデム加速器など,バラエティに富んだ実験施設がたくさんありました。

 

実験が終わり,w先生が東海の近くに美味しい海鮮のお店があると連れて行ってくださいました。おすすめは目光の天ぷらと日替わり定食とのこと!

ポルコちゃんは日替わり定食,私KIMは海鮮丼を選びました。

一口食べてみて,感動ですね。海なし県出身の私にとっては今までに食べた海鮮の中でトップに匹敵する味でした!!

 

最終日,実験を終えて電車で帰ろうとしたとき,なんと!
イモゾーを発見しました!一時期  高貝研大ブームになったあのいもゾーです!!

ポルコちゃんとパシャリ!疲れも吹っ飛ぶいい出会いとなりました。

今回,実験を行うにあたりご指導いただいたw先生,本当にありがとうございました。

大変貴重な機会となりました。

 

KIM

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3年生歓迎会

皆さんこんにちはTTです!

10月20日に新しく高貝研に入ってきた3年生の歓迎会を行いました。

半年前に自分の歓迎会を開いていただいて,早くも自分が歓迎する立場になり感慨深いです…!

場所は鳥政で行いました。

今回,残念ながら高貝先生が体調不良のため歓迎会には参加できませんでした,,,

3年生たちも楽しみにしていたのですが,先生との飲み会は次の機会に持ち越しです。

気を取り直して歓迎会の様子をお届けします。

乾杯の音頭は高貝先生の代打として,ごまひちゃんが行いスタートです。

今にも鉄板からあふれそうなモツ焼きをこぼさないように苦戦しながら各テーブル盛り上がりました。

その様子をお届けします!

 

 

楽しい時間もあっという間に過ぎ,お開きの時間となりました。

3年生も我々もお互いのことをよく知ることができたと思います。

あらためて高貝研のメンバーとしてよろしくです。

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ASIANALYSIS XVI@マレーシア で招待講演を行いました

10月9日~12日にマレーシアのクアラルンプールで開催された「ASIANALYSIS XVI, 2023」に高貝先生が参加され、招待講演を行いました。

タイトルは、以下のとおりです。

◆招待講演

Y. Takagai, “Gold Nanoparticle Catalytic Flow Synthesis and Cycle Monitor System Utilizing on Solid Phase Extraction”