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令和2年度中間発表会(B4)

皆さん,こんにちは!ドルです.

2020年11月18日,福島大学L1講義室にて化学系研究室の中間発表会が行われました.

ここで高貝研究室から学部4年生が発表しました.

発表の様子:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発表後に先生方から質問や貴重なご意見をお聞きしたのでより良き論文になるでしょう.

発表の前:

 

 

 

 

見守る高貝研一同:

 

 

 

 

 

他の研究室の発表も感動的で興味深い内容でありました。

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環境放射能学セミナー in 東日本大震災・原子力災害伝承館

皆さんこんにちは、0花です!

2020年10月3~4日の2日間、東日本大震災・原子力災害伝承館にて環境放射能学セミナーが行われ、高貝研究室からはB4のR央さん、T緒さん、私の3人が参加させて頂きました。

今回は「環境影響や廃炉技術の最先端から将来の復興知を育む」といったテーマで、私たちの研究とは異なる観点から環境や復興について研究をされている方々の講演を聞くことができてとても新鮮でした。

1日目の午前中は環境放射能研究所で研究をされている先生方の講演を聞きました。

 

 

 

 

震災当時の福島大学の様子や震災からこれまでの福島大学の歩みなど初めて知ることが多くありました。

午後は中間貯蔵施設の見学を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中間貯蔵施設は想像以上に広く多くの汚染土壌が置かれていて、衝撃的でした。

これら汚染土壌の最終処分については、中間貯蔵開始後30年以内に福島県外で最終処分を完了するために必要な措置を講ずることとしていますが、福島県外のどこで最終処分を行うのかやその後の地元住民の帰還など、課題はたくさんあることがわかりました。

またJR双葉駅では地元の方のお話を聞く機会がありました。

 

 

 

 

 

地元の方の思いや状況を聞く機会は今まであまり無かったので、今後はより原子力災害により被害を受けた方々の気持ちを考えながら復興について考えたいと思いました。

 

2日目は、伝承館内の展示物見学と講演が行われました。震災からおよそ10年が経過し多くの人々から震災の記憶が風化していく中で、伝承館の展示物はいろいろなことを考えさせられたり、思い出させるものだと感じました。

私自身も震災当時の様子や辛い状況を思い出しましたが、より多くの方々にも伝承館の展示を見ていただいて震災の被害を風化させないように情報発信をすることの大切さを学びました。午後にはグループディスカッションが行われ、今回のセミナーで感じたことについてグループごとにテーマを挙げて話し合いを行いました。

 

 

 

 

環境放射能研究所や福島大学の他研究室の方々、福島高専の方々など、違った分野の研究をされている初対面の方々と意見交換を行いましたが、研究分野が違っても誰もが復興に貢献したいという思いを持っていて、良い刺激を受けることができました。

 

 

 

 

今回のセミナーでは、原子力災害の被害に遭われた地元の方々や、違った立場の方々と意見交換するという貴重な体験をさせて頂きました。

今回感じた思いを忘れずに、これからの研究に励んでいきたいと思います。

セミナー開催にあたりお世話になったみなさま、本当にありがとうございました。

 

0花

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送別会~梨狩り~

こんにちは,TMOです.

 

2020年9月16日(水)に研究室のメンバーみんなで梨狩りに行きました.

 

最近は研究室に籠り,研究活動に励んでいたので久しぶりにお出かけができてみんな楽しそうでした.

 

自分で狩った梨は愛着がわきますね.「かわいい~!」と梨を愛でる声が多々聞こえてきました.

 

一部なかなかナイフの使いこなせない方もいらっしゃいましたが,先生が率先してみんなに皮むきをしてくれました!感謝です!

 

 

 

 

 

中には梨を30個食べようと意気込んでる方もいましたが最後には苦しそうにしていました.

リベンジしたいですね!

 

 

 

 

 

お世話になったG藤さんとMみさんの送別会として今回の梨狩りは決行されましたが,みんないい思い出になったのではないかなと思います.

お二人とも新しい環境に慣れるまで大変かと思います.お体に気を付けて活躍してくださいますように研究室一同,心からお祈り申し上げます.

 

 

 

TMO

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イギリス化学会「RSC Advances」誌にナノ粒子によるエマルジョン制御に関する論文が掲載されました

博士課程D3の中川太一君の研究成果が、2020年9月15日のイギリス化学会「RSC Advances」誌に研究成果が論文掲載されました。

【著者/論文誌名】T. Nakagawa, A. Hibara, W. L. Hinze, Y. Takagai*, RSC Advances 2020, 10(56), 34161–34166.

【タイトル】Nanoparticle induced formation of self-assembled zwitterionic surfactant microdomains which mimic microemulsions for the in situ fabrication and dispersion of silver nanoparticles

【DOI】https://doi.org/10.1039/D0RA06824A

【概要】金属ナノ粒子は様々な分野でその物理的・化学的特性を生かした応用研究がなされています。この金属ナノ粒子の特徴を より強力に発揮するためには、高濃度のナノ粒子溶液が必要です。しかしながら、ナノ粒子の濃度を濃くすると粒子どおしが凝集してしまい、元来の特徴を失ってしまいます。その解決策の一つにナノ粒子が集積したマイクロ粒子やマイクロエマルジョンがあり、多くの研究者が注目して研究を行っています。しかしながら、これらの開発・合成には多くの時間とエネルギーが必要になります。この研究では、ミセルを形成しない非常に濃度が薄い界面活性剤溶液(≒臨界ミセル濃度以下)で銀ナノ粒子を合成すると、銀ナノ粒子を集積したマイクロドメインができることを発見しました。このメカニズムとともに報告しました。

 

 

 

 

 

 

【備考】この論文は、オープンアクセスのため、無料で閲覧できます。

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修士論文発表会(秋口修了)

皆さんこんにちは、0花です。

2020年8月18日に修士論文発表会が行われ、高貝研究室からは9月卒業となる修士2年生のMさんが発表を行いました。

学部時代からの集大成となる発表をされている先輩は本当にかっこよかったです!

 

 

 

毎日努力されている先輩の姿を見て、私たち後輩も良い刺激を受けることができました。

私にとっても研究室に入ってから今までたくさんお世話になった先輩なので卒業されるのは寂しいですが、今後のご活躍を応援しています。

 

0花

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アメリカ化学会「Langmuir」誌にナノロッド制御に関する論文がハイライト・掲載されました

博士課程D3の中川太一君の研究成果が、2020年6月15日のアメリカ化学会「Langmuir」誌に研究成果が論文掲載されるとともに、Supplementary Coverに選ばれました。

【著者/論文誌名】T. Nakagawa, W. L. Hinze, Y. Takagai*, Langmuir 2020, 36(26), 7456–7462.

【タイトル】Rapid Micelle-Mediated Size-Controlled Fabrication of Calcium Sulfate Nanorods Using Silver Nanoparticles

【DOI】https://doi.org/10.1021/acs.langmuir.0c01043

【概要】この研究は,硫酸カルシウムをナノメートルサイズのナノロッドの形状に成型し、そして、そのサイズをナノレベルで自在に制御できる方法を見出しました。ナノレベルの硫酸カルシウムは、骨髄幹細胞による骨再生医療や骨補填材料として医療業界で注目を集めている古くて新しい物質です。より生体親和性をよくするため、ナノメートルレベルでの形状制御・サイズ制御が求められています。

カルシウムイオンと硫酸イオンが混ざると沈殿しますが、非常に薄い濃度では混ぜても(≒溶解度積以下では)沈殿しません。しかし、この研究では、この非常に薄い濃度(溶解度積以下で)で混ざり合ったこれら二つのイオンに、中性界面活性剤(トリトンX-100)を混ぜて熱すると細さが数十ナノメートル、長さがマイクロメートルの極細のシャープペンの芯のようなロッドが綺麗に成形されてできることがわかりました。さらに、これに球形の銀ナノ粒子を加えると、その芯のようなロッドの長さだけが、銀ナノ粒子の濃度に応じてどんどん短くなる現象を見つけました。この論文では、これらの現象のメカニズムについても調査して、言及しています。

【備考】この研究は、Langmuir誌 2020年 26巻におけるSupplementary Coverに選ばれてハイライトされました。

 

 

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高貝先生が文部科学大臣表彰(科学技術賞)を受賞しました

高貝先生が令和 2 年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞)を受賞しました。

また、それに関する新聞記事・地元紙での掲載がありました。

◆新聞記事(2020年4月9日)

◆郡山タウン誌:ザ・ウィークリー記事(2020年5月16日号)

 

【受賞内容】
氏 名:高貝 慶 隆 (専門:分析化学)
古川 真 (専門:分析化学)

受賞名:令和 2 年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 科学技術賞(開発部門)

業績名:原子力災害に貢献する放射性ストロンチウム迅速分析法の開発

【業績の概要】 東京電力福島第一原子力発電所の事故直後、放射性ストロンチウム(Sr-90)の状況が ほとんど公表されないことに様々な懸念が広がり、復興阻害の一因となっていまし た。従来、Sr-90 と他の放射性核種を区別するため、多くの手作業と放射線計測に 1 ヵ月程度の分析時間を要しており、半減期が 1000 年を下回る核種は、質量分析計に よる実用分析が難しいとされてきました。 受賞者は、高周波誘導結合プラズマ-四重極質量分析を基軸とする Sr-90 の自動分析 装置を開発し、従来、2 週間以上の分析時間を要していたものを最短で 10 分に短縮 することに成功し、試料水を装置にセットするだけで従来と比較して簡便に運用で きる分析装置を提供しました。 本成果により、原子力災害などの放射能分析において、人間の手を介して行う方 法よりも従事者の被ばくを最小限に抑える効果が期待できます。さらに、原子力発 電所事故後、国家的危機にあった汚染水処理及びその分析業務は、大幅にスピード アップされ、国民へのスムーズな情報公開に寄与しています。

【文部科学大臣表彰について】 科学技術分野の文部科学大臣表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等に おいて顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に 携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技術水準の向上に寄与すること を目的とするものです。 科学技術賞(開発部門)は、我が国の社会経済、国民生活の発展向上等に寄与す る画期的な研究開発若しくは発明であって、現に利活用されているものを行った個 人若しくはグループ又はこれらの者を育成した個人が表彰対象とされています。 なお、令和 2 年 4 月 14 日(火)に文部科学省本省において予定されていた表彰式が、新型コロナウイルスの感染拡大の防止感染リスクを回避するため、開催中止となりましたので、6月3日に福島大学にて学長より授与式が代行されました。

◆福島大学での授与式の様子(2020年6月3日)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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日本分析化学会英文誌「Analytical Sciences」誌にオンライン希釈法に関する論文の掲載が決定しました。

2020年4月10日付,日本分析化学会の英文誌「Analytical Sciences」誌に研究成果の論文掲載が決定しました。

【著者/論文誌名】K. Yanagisawa, M. Matsueda, M. Furukawa, Y. Takagai*, Aanalytical Sciences, in press (2020).

【タイトル】Development of Online Dilution System for quantification of 90Sr Using Automatic Solid-phase Extraction Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry

【DOI】https://doi.org/10.2116/analsci.20N009

【概要】この論文は,本研究室でこれまで開発してきた放射性ストロンチウム(Sr-90)を分析するための装置:カスケード型ICP-MS法の高機能化に関する論文です。環境中の様々な試料を分析するとき,例えば,魚などに含まれるSr-90以外の成分である海水中の塩分などの他の元素が多量に存在する場合,ICP-MS法ではそれが分析を妨害するという問題がありました。この問題を解決するために,この論文では,オンライン希釈法という新しいシステムを考案し,これを組み入れることでその問題を解決しました。

 

 

 

 

 

【左図は,Anal.Sci.誌のGraphic Abstractより引用】

 

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2019年度JAMSTEC@高知コア研究所

初投稿のJです。

2020年3月11日、海底資源研究開発センター 高知コア研究所にて「表面電離型質量分析計による同位体比計測実習」に参加してきました。

本実習では、初めに同研究室のS出さんより福島大学におけるTIMS研究の進捗状況を報告し、白熱したディスカッションが行われました。その後、更に高感度分析法を開発するため今後の検討内容について議論を行いました。

 

←自分も早くディスカッションにゴリゴリ食い込めるよう、一層頑張ろうと改めて思いました。

(S出さんにも師匠がいるみたいですが、僕からしたらS出さんが師匠、その方は大師匠になりますね)

 

施設内の紹介も頂いたのですが、高額な分析装置や一面に掲示されているポスターに夢中になるあまり写真を撮ることを忘れてしましました(ぴえん)。

 

 

 

 

恥ずかしながら後で調べますと、非常に偉大な人でしたね。

寺田さんの言葉に「天災は忘れた頃にやってくる」とありました。

天才が忘れた頃にやってくる感じに何度もタイピングをミスってしまい手こずりました。

ほんとふしぎですねえ

 

 

 

 

 

同位体や質量分析を核にその道のスペシャリストになれるよう頑張ります〇

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エルゼビア社「Journal of Chromatography A」誌にアミノ酸分離カラムに関する論文が掲載されました。

2020年3月11日付のエルゼビア「Journal of Chromatography A」誌に研究成果が論文掲載されました。

【著者/論文誌名】Y. Takagai, K. Yamazoe(4年生), T. Sato, C. Oonuma, M. Butsugan, W.L. Hinze: J. Chromagra. A, in press (2020).

【タイトル】Synthesis and evaluation of a diethylammonio-propylsulfate amphoteric ionic column for the high-performance liquid chromatography-mass spectrometric separation and detection of amino acids

【DOI】https://doi.org/10.1016/j.chroma.2020.461033

【概要】両性イオン官能基を修飾させたポリマーを合成し(↓写真)、それを高速液体クロマトグラフィー-質量分析(LC-MS)用のカラムとして使用した論文です。

アミノ酸をモデル物質として分離評価を行いました。その結果、一般の順相カラムや逆相カラムのように溶離液や温度などに依存するカラムではなく、アミノ酸の等電点順に溶出する特徴的な分離カラムであることが分かりました。

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PITTCON2020@シカゴ

皆様,おはようございます。こんにちは。こんばんは。

久しぶりに登場 w谷 です。

2020年2月29日~3月5日にアメリカはシカゴで開催されました,

PITTCON2020に高貝先生,N川さん,S出さん,w谷で参加してきました。

 

今回は,N川さん,S出さん,w谷の3名がポスター発表を行いました。

 

それでは発表の様子を見てみましょう!!

S出さん発表の様子です。

あれほどの内容を英語で説明するとは…さすがです👏

 

 

 

 

 

 

N川さん発表の様子です。

博士後期課程,堂々とした発表。さすがでした…

 

 

 

 

 

 

私w谷。

聞きに来てくださった方々がとても優しかったです。

きちんと質問に答えることはできました!

 

⇩全員の発表が無事に終わった後の夜は…お肉でした🍖!!

 

『リブステーキ』美味しかったです!

私は付け合わせのキノコ食べ過ぎて

お肉食べきれませんでした…

 

 

シカゴ観光もできました。

 

まずはミレニアムパーク

 

謎の銀色の物体

 

 

 

 

 

 

 

人の顔が映し出される建造物

 

次にウィリスタワー

 

 

 

 

 

 

103階まで登った先の景色です。

五大湖とともにシカゴの綺麗な街を見下ろすことができました。

 

 

シカゴ美術館では多くの美術作品を見ましたが

時間が足りず全部を見ることはできませんでした…

 

 

 

アメリカのご飯はとにかく大きかったです…

 

 

 

 

 

写真を見返すと,ハンバーガーしか食べていませんでしたww

でも,全部美味しかったので幸せでした。

 

私は初めての国際学会。

発表前はとても緊張しましたが,

発表してみると意外と楽しいものですね。

拙い英語で通じているのか分かりませんでしたが,

確認しながら聞いてくださった方もおり,

とても良い経験になりました。

少し成長できたかな…と思います。

 

w谷

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PITTCON2020@シカゴで研究成果発表を行いました。

2020年3月1日-5日、Pittcon(The Pittsburgh Conference on Analytical Chemistry and Applied Spectroscopy)に大学院生3名、教員1名が参加し、研究成果発表を行ってきました。

以下、研究成果発表のタイトルです。

・中川太一、Willie L. Hinze、高貝慶隆「Utilization of Phase Behavior of Surfactant and Cloud Point Extraction to Control Water Content for Nanorods Synthesis」

・下出凌也、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆「Sensitivity Improvement of TIMS Quantification of Strontium-90 Following Retarding Potential Quadrupole Lens Filtration」

・藁谷朱里、Willie L. Hinze、高貝慶隆「Fabrication and Properties of Gold Nano-urchins at Room Temperature using a Mixed Reductant System」

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原子力海外(イギリス)研修

  お待たせしました。TMOです。やっとブログを書く機会が回ってきました! 

 2020年2月23日(日)~3月1日,国際原子力人材育成イニシアティブ事業の一環としてイギリス研修に行ってまいりました。

今回の研修の目的は,シェフィールド大学でガラス固化やジオポリマー等の放射性廃棄物処理処分に関する研修を行うこと,また,東京電力HD株式会社ロンドン事務所やイギリス国内の原子力関連企業見学などを通じて原子力分野において海外で働くことへの関心を高めることです。

今回はCOVID-19の影響でシェフィールド大学での研修を残念ながら行えなくなってしまいました。しかし,それでもとても有意義な研修になりました。

 2月23日(日)

 現地時間15時半ごろに,ヒースロー空港に到着しました。12時間のフライトは私も0花もはじめてだったためじっとしていることが苦痛でありました。それでも空港に到着すると解放感とイギリスの若干冷たい風でリフレッシュできました。

 2月24日(月)

 午前中は,東京電力HD株式会社ロンドン事務所を訪問しました。

 

 

 

 

← 一番左前の席に座ってらっしゃるのがY木さんです。

今回の研修の前半3日間は,Y木さんにコーディネートしていただいたと言っても過言ではございません。

 Y木さんからは,イギリスにおけるエネルギー産業と原子力に関する話を伺いました。

 

 

この日の昼食は,Y木さんおすすめの屋台村に行き,ビビンバをいただきました。

イギリスにきて早々にお米にありつけました。お米も日本のお米に近く,非常においしかったです。

 

 

 午後は,はじめに原子力輸送協会(WNTI)の方々とお会いして話を伺いました。

 

 

 

 

← 前に立っている方がWNTIのトップであるJさんとNさんです。

 

 Jさんからは,WNTIの大まかな紹介をしていただき,Nさんからは原子力輸送についての講義をしていただきました。

 原子力輸送では,安全管理の規則が事細かく決まっており,その甲斐もあり世界中で年間2000万回も行われている放射性廃棄物輸送時における重大な放射性被害をもたらす事故は,協会発足以来50年以上起こっていないとのことでした。とても驚きましたし,WNTIの尽力あってこそのことだと思いました。

 次に,世界原子力協会(WNA)の事務所を訪問しました。

 

 

 

 

← 一番右前の席に座ってらっしゃるのが,Kさんです。

 

 ここでは,日本やイギリスに限らず,世界各国の原子力事業への取り組みの具合や目標について伺いました。

WNAの事務所の会議室でお話を伺ったのですが,机の中央にイギリス名物ショートブレッドが用意されていて頂くタイミングを伺っていました。話の途中でKはしさんが勧めてくださり飛びつきました。とても甘くて美味しかったです。

この日の夕食は,Y木さんに案内してもらってフィッシュアンドチップスを頂きました!

 

 

 

 

 

← これを鈴木先生を含め,Y木さん以外の6人がそれぞれ注文したためやや苦しみつつもおいしくいただきました!

しかし,私は0花と半分ずつ食べればちょうどよかったと後悔しました!

 2月25日(火)

 この日は,オックスフォード郊外にあるRACEという施設を訪問しましたが

立入りが難しい環境で用いるロボットやツールの開発,改良,技術向上を行っているとのことでした。

原子力発電の需要と原子炉のメンテナンスのためにロボットが重要視されているという話を伺いました。また,実際にRACE内で所有しているロボットの紹介と実際にオペレーターの方が操縦している様子を見学させていただきました。

 

 

 

 

 

こちらのJETという名前のロボットは,福島第一原子力発電所の廃炉作業にもいずれ関わる技術とのことでした。燃料デブリを取り出す際に用いるとのことでした。見学させていただいたときは,この写真中央に写っている黄色のアームを動かす訓練をしていました。

 

 

 

← RACEの前で撮った集合写真です。みな満足気な顔をしています。

 

機械技術の分野から廃炉について考えたことは今までなかったので貴重な視点を得ることができたと思いました。

 

 

 

 この日は,夕方までオックスフォードの町に滞在しました。街並みがとても美しかったです!

 

 

← セント・メアリー教会からの景色!階段がとても狭くかつ急で怖かったのですが良き眺めでした!

数分前まで雨模様だったのが一変して天気も良くなり,日ごろの行いの良さが伺えます。

 

 

 

 

 

 

 

← クライスト・チャーチの中です。心が浄化されました。

 

 

 

 

 

 

 

← かの有名なハリーポッターの食堂です!興奮!

 

 2月27日(木)

 26日(水)の列車による移動日を経て,ホワイトヘブンの町へやってきました。

この日は丸一日かけてセラフィールドサイトの見学でした。

見学した施設は,Pile Fuel Storage PondWindscale AGRTHORP3か所でした。

この中で,特に印象に残ったのはWindscale AGRでの見学です。イギリス独自のAGR式原子炉をもつ施設でした。過去に,火災事故が起こったとのことでその際の作業員の方の脱出経路の話なども伺いました。見学終盤に,大音量の警報が鳴りとても怖かったです。

見学後の帰りの車では全員爆睡して帰りました。この日の説明は当たり前ですが全て英語での説明だったため疲労感がとても大きかったです。また,もっと英語力が高ければより高度な質問もできたのだろうと思い,非常に悔しかったのでもっと学習に励もうと思いました。

2月29日(土)

 28日(金)の移動日を経て,シェフィールドの町へやってきました。

事前に,田舎であると伺っていたのですが田舎者の私にとっては非常にちょうどよい混み具合,町具合でロンドンよりも過ごしやすいという印象でした。

残念ながら訪問が叶わなかったシェフィールド大学を外から拝みました。

 

 

 

 

 

 

 

 この日は,丸一日フリーの日だったので,0花と一緒に買い物を楽しみ,お酒を少しいただきました。いい休日をシェフィールドで過ごせました。

以下,合間を縫って観光を楽しんだ様子も紹介しておきます。

 

 

 

 

 

← シェフィールド市役所の前にあった英国レディの銅像です。可憐な3ショットですね!

 

 

 

 

 

 

← 最終日,ギリギリで行けました!大英博物館です。マッハで回りました。

 

 

 

 

 

 

 

← 0花と恐らくエジプト人です。2人ともとても楽しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

← かの有名な9と4分の3番線です。

 

 

 

 

 

 

 

← 頑張って冷静さを保とうとする0花。飛行機はやや苦手なようです。

 

 今回は,縁あって国際原子力人材育成イニシアティブ事業の一環としてイギリス研修に参加することができました。日頃の研究室での生活の中では体験できない経験をすることができました。

また,次に海外へ渡航する際には自分の力で学会に参加できるように日々勉学に励もうと思います。

TMO

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卒業論文発表会(2019年度)

みなさんこんにちは、0花です。

 

2020.02.19に卒業論文発表会が行われました!

先輩方が発表をしている様子です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約1年半に及ぶ研究成果を堂々と発表されていた先輩方を見て、1年後にこの場に立つ身としては、気が引き締まる思いでした。

研究室内での発表練習を拝見する機会がありましたが、今回の発表が今までで一番でした!

 

 

 

 

 

発表を終えて緊張がほぐれたの先輩方は、いい笑顔をしていました!

先輩方、本当にお疲れ様でした!

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修士論文発表会(2019年度)

皆さんこんにちは、0花です。

 

2020.02.18に修士論文発表会が行われました!

高貝研究室からは3名が発表に臨みました。

その時の様子になります。

 

 

 

 

 

質の高い発表内容や質問に対する受け答えなどを見て、先輩方の偉大さを感じました!

これまでの研究成果を堂々と発表されていた先輩方は本当にかっこよかったです!

私も先輩方を見習って努力していきたいと思います。

 

本当にお疲れ様でした!

 

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環境創造センター in 三春

皆さんこんにちは、0花です!

2020年1月17日に三春にある環境創造センターで見学・実習を行いました。

風は冷たかったですが晴れていて天気が良かったので、絶好の実習日和でした☀

 

はじめに、環境創造センターで働いている方々の仕事や役割についてのお話を聞きました。

 

 

 

 

 

その後、環境創造センター交流棟、コミュタン福島の見学をさせていただきました。

この施設には、放射線や東日本大震災・原発事故からの経過に関する展示や、360°の全球型のシアタールームなどがあり、事故当時の原発や福島の様子や現在の福島の環境を分かりやすく学ぶことができました。

私は初めて360°の全球型シアターで映像を見たのですが、あまりの大迫力に終始驚きっぱなしでした!

 

 

 

 

 

また、環境創造センター本館・研究棟の見学も行いました。

ここでは、どのような調査・研究を行っているのかや研究で使っている装置についての説明を聞きました。

同じ放射線関係の研究でも研究の対象や角度が違っていて、どれも興味深いと感じました。

装置については、どの装置でどのような分析を行っているのかを説明していただき、10月に研究室に配属されたばかりの私たち3年にとって勉強となることばかりでした。

 

 

 

 

 

そして今回のプログラムでは土壌サンプリングの実習も行いました。

中心から等距離の4か所程度の土壌を採取しそれらを混ぜ合わせて、偏りのないように試料を作るのですが、数センチほどの土壌を採取するにも力やコツが必要で、私はかなり難しいと感じました…💦

普段はこのような作業をすることはなかなか無いので、貴重な経験でした!

 

 

 

 

 

最後に、福島高専生と福大生、職員の方々との集合写真です。

お忙しい中、1日を通して多くの学生の見学・実習に対応していただきありがとうございました。

 

 

 

 

0花

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英・セラフィールド研修

こんにちは。もりおです。

2019年12月7日から12月13日にイギリス研修に行きました。

今回の研修では,グラスゴー大学とセラフィールドの原子力施設の見学を行いました。

 

私は初めての海外だったので、入国審査の時から終始ドキドキしっぱなしでした…

到着はグラスゴー空港でした。12月ということで、街はクリスマス一色でした!

 

初日はグラスゴー大学を見学しました。

グラスゴー大学は蒸気機関の発明で知られるジェームズ・ワットや

物理学者のウィリアム・トムソンらの母校で、500年以上の歴史を有する大学です。

学内には博物館もあります。

実はこのグラスゴー大学には、福島大学からの留学生がいます!

実際に留学生のK君にお会いして、お話を聞かせてもらいました。

グラスゴー大学内も案内していただきました。ありがとうございます。

 

2日目からはグラスゴーからセラフィールドへ移動しました。

セラフィールドでは国営の原子力施設を見学しました。現在は廃炉に向けて作業が進められています。

普段は見ることのできない施設で、とても勉強になりました。

TIMSやICP-MSなど見覚えのある装置にも出会えました!

また、セラフィールドのホテルで食べたご飯がとても美味しかったです。

皆さんもセラフィールドに行った際には是非ホットポットを食べてくださいね!

 

 

 

 

もちろんフィッシュ&チップスも食べました。美味しかったです!

 

セラフィールドでの研修を終え、4日目にはカンブリア大学を見学しました。

ここで集合写真をパチリ

 

 

 

 

 

振り返ってみると,あっという間のイギリス研修でした。

大変勉強になる事ばかりでした。

私の初海外は英語があまり話せず、無念でした…この反省を生かして今は英語を猛勉強しています…

 

最後になりますが、このプログラムにご協力いただいた皆様

お忙しいところ貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

もりお

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1F・2F視察

みなさんこんにちは、0花です!

 

2019.11.27に、福島第一原子力発電所(1F)と福島第二原子力発電所(2F)の視察に行きました。

到着してからまずは、講義形式で現在の1Fの状況などの説明を聞き、その後バスに乗って1Fの視察を行いました。

 

 

 

 

 

1Fではバスの中から視察を行ったのですが、いつもテレビなどを通して見ていた光景を実際に間近で目にすると当時の事故の衝撃の大きさを感じました。

 

 

 

 

 

午後には2Fの視察を行いました。

2Fでは、実際に原子炉の中に入って原子炉の中の様子を見ることができました。

原子炉の中で分かりやすく丁寧な説明をしてくださり、午前中に視察した1Fでの事故の様子がイメージしやすくなりました。

 

 

 

 

 

1F・2Fの視察はとても貴重な経験であり、今回の経験を今後の研究活動に活かしていきたいと思います。本当にありがとうございました。

 

 

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JAEA教育プログラム@東海村

皆さんこんにちは!

初投稿のN吉です。

2019年11月11日~12日に東海村で行われたJAEAの教育プログラムに参加してきました。

1日目は午前中に施設や管理区域などの説明をしていただき,午後はNUCEFやBECKYの見学をしました。

初めて聞いたことや見たものが多く,とても勉強になりました!普段見ることがない装置を実際に見ることができ,良い経験になりました。

説明を聞いている時の様子です。

2日目は午前中にJ-PARC見学,午後は福島第一原子力発電所廃棄物分析,除去土壌埋立試験についての説明をしていただき,見学もしました。

1日目同様,初めて聞いたり見たりしたことが多く,ずっと驚いていました…。

J-PARCでは装置の大きさに圧倒されていました(-_-;)

施設見学中の様子です。

私は放射線関係に関する知識があまりなかったため,初めて知ることばかりでとても良い経験になりました!

2日間にわたり貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

N吉

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日本分析化学若手交流会@東北大学で研究成果発表&ポスター賞受賞

2019年11月8日(金)、2019年度日本分析化学会東北支部若手交流会が東北大学で開催され、大学院生6名、学部生6名が参加し、研究発表(ポスター5件)を行いました。
発表タイトルは、下記のとおりです。

 

・青木譲,佛願道男,大沼知沙,高貝慶隆,「Pu除去におけるZr及びHfイオンを代替とするシデロホア類固定化ポリマーへの吸着評価」

 

 

 

・東海林達也,尾形洋昭,古川真,高貝慶隆,「ガス切替自動バルブによって支援される放射性Srと放射性Iの同時定量分析システムの開発」

 

 

 

・藁谷朱里,高貝慶隆,「混合還元剤による金ナノアーチンの合成」

 

 

 

・森萌芽,高貝慶隆,「曇点抽出法による高密度金ナノスターの合成と評価」

 

 

 

・鈴木李英,佛願 道男,大沼 知沙,Hinze Willie,高貝慶隆,「金ナノ粒子を包含する両性イオン型球状樹脂の開発と評価」

 

そして、鈴木さんは、優秀ポスター賞を受賞しました(発表18件の うちの3名受賞)

おめでとうございます!!

 

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日本分析化学会「分析化学」誌に微小ナノ粒子の合成に関する論文が掲載されました。

2019年10月5日付の日本分析化学会「分析化学」誌に研究成果が論文掲載されました。

【著者/論文誌名】中川太一(大学院D2)、高貝慶隆: 分析化学, 68(10), 751-755 (2019).

【タイトル】水素化ホウ素ナトリウム還元による金ナノ粒子の簡易合成と配位子置換

【DOI】https://doi.org/10.2116/bunsekikagaku.68.751

【概要】粒径が10 nm程度の比較的小さな金ナノ粒子はセンサー素子として有用です。しかし、その需要に反して、その粒子の大きさを合成し、水溶液中で維持することは難しく、容易に凝集していました。本論文では,2つの試薬を一度に混合するだけで10 nm以下の小さな金ナノ粒子の簡便・迅速な合成法を報告しました。

この方法で合成できる金ナノ粒子は、水溶液中に単分散状態で存在する粒径 3.9±1.4 nmであり(↓写真),その濃度は1.2 × 10^16 個/mL、言い換えると、わずか一滴(20μL)に240兆個が存在する濃度をたった15分間で合成できます。合成後,このAuNPs溶液は少なくとも3週間,その状態を維持していました。この他、配位子置換反応も見出し、広く応用できる方法となりました。

この論文は、J-Stageより無料でダウンロードできます。

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ピペット講習

皆さんこんにちは。

初投稿の0花です。

2019年10月9日、ザルトリウス・ジャパン株式会社さんによるピペットの講習が行われました。

まず、広島さんによるピペットの原理について説明がありました。

 

 

 

 

 

そして、実際に手を動かしてピペッティングテクニックを学びました。

 

 

 

 

 

スキルや経験値がピペッティング精度に影響するということなので、たくさん経験を積み重ねてピペッティングスキルを高めていきたいと思います!

 

0花

 

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アメリカ化学会「Ind. Eng. Chem. Res.」誌にウランの吸着材に関する論文が掲載されました

2019年9月25日付(冊子体)のアメリカ化学会「Industrial & Engineering Chemistry Research」誌に研究成果が論文掲載されました。

【著者/論文誌名】Y. Takagai*, M. Abe, C. Oonuma, M. Butsugan, W. Kerlin, K. Czerwinski, R. Sudowe: Ind. Eng. Chem. Res., 58(38), 17928-17936 (2019).

【タイトル】Synthesis and Evaluation of Reusable Desferrioxamine B Immobilized on Polymeric Spherical Microparticles for Uranium Recovery

【DOI】https://doi.org/10.1021/acs.iecr.9b02727

【概要】この論文は,バクテリアの代謝物の一つであるデスフェリオキサミンBを化学的に固定化した樹脂を用いてウランの吸着材を合成・評価したものです。

ウランは,世界的には核燃料で需要が伸び,また,現在では高機能性の触媒としても多くの分野での利用が期待されている物質で枯渇が懸念されています。

従来のウラン吸着剤の中でも,ウランを優先的かつ効率的に回収します。吸着量も非常に大きいです。

This work describes modification of a micropolymer resin with microorganism metabolite desferrioxamine B and the evaluation of its adsorption property for U(VI). The particles with specific sizes exhibit a uniform spherical shape, thus enabling the design of either batch or flow column systems with good adsorption ability and can endure under high pressure.

【備考】この論文は,Ind. Eng. Chem. Res. 誌(58巻(38号) 2019年)においてSupplement Coverに選ばれました↓

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地球化学会 年会

 

皆様お久しぶりです。

s少年です。2019.9月17-19日に地球化学会 年会で発表してきました。

参加者は私と先生です。

 

 

 

 

 

 

場所は東京大学でした。

かの有名な赤門です。

 

 

 

今回私はポスター発表をしてきました。

昨年発表した時よりも、議論が白熱した気がします。

きっと、成長した成果ですね。

 

 

 

 

 

私が地球化学会に参加するのは、(無事に卒業できれば…)おそらく今年が最後でしょう。

来年は、高貝研究室の誰が参加するのでしょうね。楽しみですね。

 

s少年

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日本地球科学会年会(東大)で研究成果発表を行いました。

9月17日~19日、東京大学 本郷キャンパスにおいて開催された2019年度 日本地球科学会年会に大学院生1名が参加し、研究成果発表を行いました。
タイトルは次のとおりです。

・下出凌也、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆、“Taアクチベーターにより発生する多原子分子が表面電離型質量分析計のSr分析に与える影響~イオン収率とX線解析プロファイルの観点より~