研究室の活動 (過去コチラからご覧ください) Archive

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特許2件認定!!

本研究室より,特許申請しておりました2件の技術に関して特許査定の通知が届きました。本研究室では5件目の特許認定となります。

【1件目】発明の名称 「高原子価金属イオンの捕集剤」,特許認定  (2013年3月)
・発明者    高貝慶隆,佛願道男,五十嵐淑郎
・出願人    日立化成工業株式会社,国立大学法人福島大学
・出願番号  特願2007-056103
・出願日    平成19年3月6日(2007)

DeferoxamineB

 

←この発明で用いるデスフェリオキサミンB

 

 

 

 

 

 

 

【2件目】発明の名称「セルラーゼ測定試薬及びセルラーゼの測定方法」, 特許認定5359169号(2013
年9 月13日登録)
・発明者    高貝慶隆,小玉賢志
・出願人    株式会社三菱化学アナリテック,国立大学法人福島大学
・出願番号  特願2008-261575  特開2010-88349 (2010年4月22日)
・出願日    平成20年10月8日

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日本分析化学会第62年会(大阪)にて研究成果発表を行いました。

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2013年9月10~13日に近畿大学東大阪キャンパス(大阪)にて開催されました日本分析化学会第62年会にて,2件の研究成果発表を行いました。

  1. 高貝慶隆,大野愛莉,清水冴子,古川真,“ICP発光分光分析ならびにフ レー ムレス原子吸光光度計を用いるセルラーゼの酵素活性測定法”,日本分析化学会 第62年会(大阪,近畿大学東大阪キャンパス)2013. 9. 12.fig
  2. 高貝慶隆,古川真,亀尾裕,鈴木勝彦,“オンライン濃縮-酸素リアク ショ ンの連続自動前処理システムによる放射性ストロンチウム90のICP-MS分析法と福 島第一原子力発電所事故に関わる広域土壌調査”,日本分析化学会第62年会(大 阪,近畿大学東大阪キャンパス)2013. 9. 12.

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北海道美瑛“青い池”での採水調査

2013年8月27日(火),北海道上川郡美瑛町青い池”において磐梯朝日遷移プロジェクト(磐梯朝日国立公園の人間—自然環境系(生物多様性の保全)に関する研究)の一環として採水調査を行いました。高貝らのグループは,湖沼微粒子の測定を担当しています。

美瑛町東南部に位置する“青い池”は,その名の通り青く見えることで知られています。

五色沼湖沼群との比較対象として動的光散乱式粒子径分布測定装置(DLS)走査型電子顕微鏡(SEM)を使用して測定します。

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【学術論文掲載&学会発表】人の唾液を用いるハイスループット型のストレス診断手法を開発しました。

唾液を用いてヒトのストレス診断を迅速に行うハイスループット型(高速で多検体を分析する)の測定手法を開発しました。

2013年8月2日,『Separation science 2013(於:東京都立産業技術研究センター)』にで学会発表を行いました。

  • 題目 『ヒト唾液α-アミラーゼ活性を指標とするヨウ素デンプン錯体の酵素分解を用いるフローインジェクションによるストレス診断』

(福島大理工1,茨城大工2)○大友孝郎1,阿部遼太1,五十嵐淑郎2,高貝慶隆1

[概要] 本研究の提案したフローインジェクション分析(FIA)法では、フローチューブ内の酵素分解反応をヨウ素でんぷん錯体の分光特性の知見とフローシステムでの酵素反応の最適化をすることにより達成し、唾液アミラーゼを前処理なしに直接、迅速かつ連続して測定する方法を開発しました。身体的なストレス診断を目的としたストレス評価法として有用な方法になると期待できます。

スライド1  スライド2  スライド3

 

ついで,2013年11月 日本薬学会の学術論文誌『Biological and Pharmaceutical Bulletin 』誌に投稿し,論文が掲載されました。下記リンク先より,無料でダウンロードできます。

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プラズマ分光分析研究会主催の2013筑波セミナー(茨城)&第89回講演会において講演を行いました。

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プラズマ分光分析研究会主催のプラズマ分光分析研究会2013筑波セミナー(つくば国際会議場,茨城)(2013年7月5日(金))および,プラズマ分光分析研究会 第89回講演会(東京工業大 学)(2013年10月4日) において,ICP-MSによる放射性物質の分析方法とその前処理法について講演を行いました。

セミナー主題「ICP分光分析法の基礎を学ぼう」
期日:2013年7月4日(木)~7月5日(金)
場所:つくば国際会議場  (茨城県つくば市竹園2丁目20-3)
講演者:高貝慶隆 (7月5日 10:30~11:20)
題目「放射性物質測定とその前処理」

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講演会テーマ「福島第一原発事故など私たちをとりまく環境の変化を元素や同位体で分析する」
期日:2013年10月4日(金)
場所:東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館 ディジタル多目的ホール  (東京都目黒区大岡山2-12-1)
講演者:高貝慶隆 (10月4日 10:50-11:30)
題目「ICP-MSによるSr-90のオンライン分離分析と福島第一原子力発電所事故に関わる汚染調査」

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夏休み講演会「水と色と光の不思議」(於:裏磐梯ビジターセンター)を開催しました。

2013年7月27日(土)に,裏磐梯ビジターセンター主催の夏休み講演会「水と色と光の不思議」を同センターにおいて開催しました。子供らを中心に和気藹藹とした雰囲気の中,楽しい時間を過ごしました。裏磐梯ビジターセンターのホームページに 『報告』 があり,その時の雰囲気を垣間見ることができます。

裏磐梯ビジターセンターの報告はこちらをクリック!

        

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平成25年度日本分析化学会東北支部若手交流会にて研究成果発表を行いました。

2013年7月19日(金)~20日(土),仙台(秋保温泉岩沼屋)で開催された平成25年度日本分析化学会東北支部若手交流会において,高貝研究室より岡本香奈さんと大友孝郎さんが研究成果発表を行いました。

岡本さんの発表は優秀賞を受賞しました。

 

1)     ○岡本香奈,間中淳,袋布昌幹,高貝慶隆,“オンサイト砒素分析を目的とす る廃石膏ボード試料の迅速溶解法” 優秀賞受賞

2)     ○大友孝郎,五十嵐淑郎,高貝慶隆 “ヨウ素デンプン錯体を利用するスポー ツストレスのオンフロー分析”

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パーキンエルマー社の出張授業にサポートとして参加しました(福島市立松川小学校)

2013年6月21日,CSR地域社会活動の一環として福島市立松川小学校で行われた(株)パーキンエルマージャパン社の出張授業に,高貝研究室もサポートとして参加させていただきました。

テーマは  “水の性質~生き物にや さしい、かわらない地球を…~”

みなさん慣れない白衣に戸惑いながらも,身近な水のpH測定に真剣に取り組んでいました。

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放射性Csの迅速測定法の比較研究に関する研究成果が『分析化学』誌に掲載(2013.6月号)されました。

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【論文詳細】⇒ 下記(J-Stage)より無料でダウンロードできます。

【論文概要】

東北地方太平洋沖地震(2011年 3 月)に伴った東京電力福島第一原子力発電所事故では,東日本の広範囲が放射性物質で汚染される深刻な問題となった.エネルギー分解能は低いものの計数効率の良い NaI(Tl) シンチレーション検出器(NaI(Tl) 検出器)は,ゲルマニウム半導体 検出器に比べて多くの利点がある.しかしながら,分析上の特性を理解して使用する必要があるが,これらを客観的に説明する資料が乏しい現状にある.今回,2011 年に福島県で収穫された玄米のうち,Ge 検出器で放射性セシウムが検出された試料を選別し(2011年度の福島県の米生産農家戸数22247 戸のうち,暫定基準値を超えたのはわずか 2.6 % であり,その農家の生産米のすべてが基準値を超えたわけではないことを特筆する),NaI(Tl) 検出器による玄米の γ 線スペクトルを測定した.ピーク分離を行うことで Ge 検出器との相関性の評価を行った.また,それらの放射性セシウム濃度に関する相関とデータの再現性の評価を行ったので報告する.

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福井県敦賀市での採水調査

2013年6月9日(日)~10日(月),福井県福井県南条郡南越前町の山中にて鉱水(極低レベルトリチウム水),および,同敦賀市の敦賀湾にて海水(Sr-90リファレンス試料水)のサンプリングを行いました。日本原子力研究機構(敦賀)の方に案内役を務めていただき,難なく1日ちょっとで採水できました。

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任務中。。。 黄昏中。。。

 

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福島を予定より早めに出たので,待ち合わせ時間までの間,近くの永平寺を見てきました。

 

DSC_2994 DSC_2995 DSC_2988 ドライブインにて。

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環境放射能除染学会第2回研究発表会(東京)において招待講演を行いました。

2013年6月5日(金),環境放射能除染学会が主催します環境放射能除染学会第2回研究発表会(タワーホー ル船堀,東京)において招待講演を行いました。

イベント:環境放射能除染学会第2回研究発表会

期日:2013年6月5日(水)~6月5日(金)

場所:タワーホール船堀

セッション5,計測技術と環境モニタリング(1) (10:00-12:05)

○高貝慶隆,古川真,亀尾裕,鈴木勝彦,「ICP-QMSによる放射性ストロンチウ ム(90Sr)のためのカスケード分離型システムと福島第一原子力発電所事故に関 わる90Sr飛散調査への応用」

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新化学技術推進協会が主催します“講演会「研究奨励賞を通して震災復旧を考える」”(東京)にて講演します。

5月24日(金)に新化学技術推進協会(東京・千代田区)が主催します“特別課題講演会「研究奨励賞を通して震災復旧を考える」”にて,高貝先生が講演致します。下記,“開催案内”より抜粋。
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イベント名 :特別課題講演会「研究奨励賞を通して震災復旧を考える」
日時: 2013年05月24日(金) 15時00分~18時00分
場所: 新化学技術推進協会(JACI)会議室
概要 : 新化学技術推進協会(JACI)では新化学技術研究奨励賞を設けております。化学技術から見た震災対応を考える機会として、2011年度の第1回新化学技術研究奨励賞の特別課題(震災関連)を受賞された方々にお集まりいただき、研究のご進展の状況と、このテーマを進められる中で震災関連で思われること、震災の状況などを講演会形式でお話しいただくことにいたしました。多数のご参加をお願いいたします。

講演(1) 15:00~15:40
講師:高貝 慶隆 氏 (福島大学 共生システム理工学類 准教授)
演題:「放射性ストロンチウムの迅速分析手法の確立と東京電力福島第一原子力発電所事故に係わる広域土壌モニタリング」
要旨:福島第一原子力発電所事故では,東日本の広範囲が放射性物質で汚染される深刻な問題となった。放射性ストロンチウムなどのβ線核種は、放射性セシウムなどのγ線核種と比較して、簡易測定が難しい。従来の分析法では、分析時間が2週間以上かかるために十分な調査には至っていない。迅速で精度の高い分析方法で、実験者の安全を担保できる分析手法が望まれている。本研究では,高周波誘導結合プラズマ-質量分析装置(ICP-MS)を用いた新しい分析法を開発し、土壌汚染分析を行っている。

懇親会 17:00~18:00
募集人数 100 人

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たくさんの苦労話をするようです。

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第73回分析化学討論会(函館)で研究成果発表を行います。

2013.5.18-19に北海道大学函館キャンパス(北海道・函館市)で開催されます日本分析化学会 第73回 分析化学討論会におきまして高貝先生が研究成果を発表します。

C会場 : C2009(主題討論)*   5/19(日)   13:20~13:40

題目「放射性ストロンチウムのカスケード濃縮分離内蔵型ICP-MSの開発と福島第一原子力発電所事故に関わる土壌調査のための実証実験

〇高貝 慶隆1・古川 真2・亀尾 裕3・石森 健一郎3・鈴木 勝彦4
福島大理工1・パーキンエルマー2・原子力機構3・海洋研究開発機構4

 

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特許2件認定!

本研究室より,特許申請しておりました2件の技術に関して特許査定の通知が届きました。

【1】名称「塩基性ガスセンサ」 (2013年3月1日認定)
・発明者 高貝慶隆,佛願道男,野尻裕貴
・出願人 国立大学法人福島大学,日立化成工業株式会社
・出願番号 特願2008-233944

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【2】発明の名称「金属イオンの検出方法」 特許認定5249500号 (2013年4月19日登録)
・発明者    高貝慶隆,佛願道男,五十嵐淑郎
・出願人    日立化成工業株式会社,国立大学法人福島大学
・出願番号  特願2005-363924
・出願日    平成17年12月16日(Dec. 16th, 2005)

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財)とうほう地域総合研究所の機関誌「福島の進路」に研究活動が掲載されました。

一般財団法人とうほう地域総合研究所の機関誌「福島の進路」2013.2月号(No.366)に原発関連の活動内容の一端が掲載されました。配布用の冊子体のみでPDF版がありません。ご興味のある方は,画質が悪いですが下記のリンクよりダウンロードしてください。

*一般財団法人とうほう地域総合研究所は、東邦銀行の社会貢献活動の一環として,福島県内における経済一般および諸産業の動向などに関する調査研究を行い、月刊誌「福島の進路」の発行、経済講演会の実施、研修会への講師派遣等を通して、地域経済・産業等に関する情報を提供している財団。

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これまでの研究成果『カスケード型濃縮分離法』が『分析化学』誌の総合論文に掲載が決まりました。

これまでの研究成果『カスケード型濃縮分離法』が『分析化学』誌の総合論文に掲載が決まりました。

詳細は後ほど

高貝慶隆分析化学(総合論文)in press (2013). “カスケード型高倍率濃縮分離システムの構築と分析化学的応用”

 

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平成24年度の研究成果発表一覧(学会発表分)

平成24年度に学会・研究会・講演会にて発表した研究成果や活動の一覧です。

【国際会議発表分】

1)      Y. Takagai, S. Kodama, M. Furukawa, “Development of Indirect Determination Method of Cellulase Concentration in Environment Using Biodigestion of Metal-Complex Modified Cellulose”, SETAC Asia Pacific 2012 (Kumamoto) 2012.9.24.

2)      Y. Takagai, S. Kodama, M. Furukawa, “Inductively Coupled Plasma-Optical Emission Spectrometric Quantifications of Cellulase and its Activity Assay Using Biodigestion of Metal-pigment Complex Modified Cellulose”, Analytical Research Forum 2012 (Durham University, UK) 2012.7.4.

3)      Y. Takagai, M. Furukawa, T. Takase, Y. Nagahashi1, O. Shikino, Y. Kameo, “Isotope ratio analysis of 235U and 238U nuclide using a microwave digestion associated with ICP-MS and the soil survey related to Fukushima Daiichi nuclear disaster”, Analytical Research Forum 2012  (Durham University, UK) 2012.7.4.

4)      T. Ohtomo, T. Takahashi, S. Igarashi, Y. Takagai, “Flow-injection Spectrophotometric Determination of alpha-Amylase Activity Using the Degradation of Starch-Iodine Complex Coloration”, Flow Chemistry ASIA 2012, (Hotel Royal Queens, Singapore) 2012.10.25-26.

 

【学会発表・研究会発表】

1)    大友孝郎,高貝慶隆,五十嵐淑郎,鉄‐フタロシアニン錯体を用いる極微量L-チロシンの化学発光検出‐FIAの開発,第72回日本分析化学会討論会(鹿児島,鹿児島大学)2012.5.19

2)   大友孝郎,五十嵐淑郎,高貝慶隆,金属フタロシアニン錯体の化学発光とチロシン分析への応用,平成24年東日本分析若手交流会(茨城,いこいの村涸沼)2012.6.30

3)   古川真,高貝慶隆,ICP-MSを用いた放射性ウランの迅速分析法と東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う広域土壌調査,みちのく分析科学シンポジウム 2012(山形大学工学部,米沢)2012.7.21

4)    チャン・ティ・フェ,高貝慶隆, “単分散金ナノ粒子を直線配列にコントロールする手法”, 第3回 分析化学セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

5)    松尾晴児,高貝慶隆, “食品・野菜中の残留農薬の高感度分析システムの開発”, 第3回 分析化学セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

6)    大野愛莉,高貝慶隆, “金属イオンを指標とするセルラーゼ活性測定法と既存法との相関性”, 第3回 分析化学セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

7)    清水冴子,高貝慶隆, “セルラーゼ分解反応における代謝物の解明”, 第3回 分析化学セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

8)      大友 孝郎,高貝慶隆, “鉄-フタロシアニン錯体の化学発光反応を用いる栄養補助食品中の微量L-チロシンの消光定量” 第3回分析化学合同セミナー,フィール宇奈月(宇奈月温泉・富山),2012.9.5

9)    高瀬つぎ子,内田守譜, 高貝慶隆, 難波謙二, 大槻勤,村松康行,ウシの体内での放射性セシウムの動的挙動 -汚染飼料を摂取した牛の場合―,第56回放射化学討論会,東京工業大学,2012.10.4

10)     松枝誠,古川真,高貝慶隆,“変異原性物質の吸着除去を志向する化学染料及び機能性セルロースの合成”, For the better forum (六本木ヒルズ・東京),2012.11.16

11)   大野愛莉,小玉賢志,古川真,高貝慶隆,“ICP発光分光分析を用いるセルラーゼの活性測定法” , For the better forum (六本木ヒルズ・東京),2012.11.16

 

【講演会】

1)      高貝慶隆,“特別講演「高倍率濃縮法の最先端」”, 分析化学セミナー (宇奈月温泉・富山高等専門学校),2011.9.2.

2)      高貝慶隆,“福島大学・東日本大震災総合支援プロジェクト 放射線計測チームの活動について”,第2回放射性物質による土壌汚染セミナー 原子力災害に係わる放射能土壌汚染の基礎から今後の環境回復まで,土壌環境センター主催(四谷区民センター),2012.5.14.

3)      高貝慶隆,“放射性ストロンチウムの迅速分析手法の確立と東京電力福島第一原子力発電所事故に係わる広域土壌モニタリング”, 新化学技術推進協会「第一回新化学技術研究奨励賞受賞講演」,(東京,新化学技術推進協会),2012.5.25

4)      高貝慶隆,“分子機能に基づく濃縮分離システムの構築と分析化学への応用”,第14回機能構造と分析化学シンポジウム,(仙台,東北大学), 2012.7.27.

5)      高貝慶隆,“特別講演「高倍率濃縮法の最先端」”, 第3回 分析化学セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

6)      高貝慶隆,“東京電力福島第一原子力発電所事故に係わる放射能計測と化学分析”,福島地区講演会 日本分析化学会東北支部, いわき市教育委員会,いわき明星大学 ~分析化学による復興への足掛かり~ (いわき明星大学),2012.11.10.

7)      高貝慶隆,“東日本大震災 東京電力福島第一原子力発電所事故にかかわる放射性物質の化学分析”,産業技術連携推進会議 知的基盤部会 分析分科会 (福島グリーンパレス),2012.12.06.

 

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For the Better Forum 2012(六本木)で研究発表を行いました。

2012.11.15および16に東京・六本木ヒルズで開催されたFor the Beter Forum 2012にて高貝研究室より松枝誠くんと大野愛莉さんがそれぞれ研究発表を行いました。

1)    松枝誠,古川真,高貝慶隆,“変異原性物質の吸着除去を志向する化学染料及び機能性セルロースの合成”, For the better forum 2012 (六本木ヒルズ・東京),2012.11.16

2)   大野愛莉,小玉賢志,古川真,高貝慶隆,“ICP発光分光分析を用いるセルラーゼの活性測定法” , For the better forum 2012 (六本木ヒルズ・東京),2012.11.16

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『化学と工業』誌に研究活動の一部が掲載(2012.10)されました。

日本化学会の『化学と工業』誌の“東北支部便り”のコーナーに高貝研究室の研究活動の一部が掲載(2012.10)されました

上記↑をクリックすると閲覧できます。

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Flow Chemistry Asia 2012(シンガポール)で研究成果を発表しました。

2012.10.25~26でシンガポールで開催されました「Flow Chemistry ASIA 2012」で大友研究員が研究成果を発表しました。

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T. Ohtomo, T. Takahashi, S. Igarashi, Y. Takagai, Flow-injection Spectrophotometric Determination of alpha-Amylase Activity Using
the Degradation of Starch-Iodine Complex Coloration, Flow Chemistry ASIA 2012, (Hotel Royal Queens, Singapore) 2012.10.25-26.

概要をイラストで示します。唾液中のアミラーゼを自動分析して,疲れの指標とする研究です

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SETAC Asia Pacific 2012(熊本)で研究成果を発表しました。

9月24~27日,熊本で開催されましたSETAC Asia Pacific 2012で研究成果を1件発表しました。

Y. Takagai, S. Kodama, M. Furukawa, Development of Indirect Determination Method of Cellulase Concentration in Environment Using Biodigestion of Metal-Complex Modified Cellulose, SETAC Asia Pacific 2012 (Kumamoto) 2012.9.24.

 

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分析化学合同セミナー2012(富山)にて研究成果発表を行いました。

毎年恒例の分析化学交流会2012が2012.9.4,5の両日で富山の宇奈月温泉フィール宇奈月にて開催されました。

本研究室から6件の研究成果発表を行いました。

1)      高貝慶隆,“特別講演「高倍率濃縮法の最先端」”, 第3回 分析化学合同セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.4

2)    チャン・ティ・フェ,高貝慶隆, “単分散金ナノ粒子を直線配列にコントロールする手法”, 第3回 分析化学合同セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

3)    松尾晴児,高貝慶隆, “食品・野菜中の残留農薬の高感度分析システムの開発”, 第3回 分析化学合同セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

4)    大野愛莉,高貝慶隆, “金属イオンを指標とするセルラーゼ活性測定法と既存法との相関性”, 第3回 分析化学合同セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

5)    清水冴子,高貝慶隆, “セルラーゼ分解反応における代謝物の解明”, 第3回 分析化学合同セミナー (宇奈月温泉・富山),2012.9.5

6)      大友 孝郎,高貝慶隆, “鉄-フタロシアニン錯体の化学発光反応を用いる栄養補助食品中の微量L-チロシンの消光定量” 第3回分析化学合同セミナー,フィール宇奈月(宇奈月温泉・富山),2012.9.5

 

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毘沙門沼(五色沼)水質調査

7月20日に磐梯朝日遷移プロジェクト(磐梯朝日国立公園の人間—自然環境系(生物多様性の保全)に関する研究)の一環で高貝研究室も採水調査を行いました。高貝らのグループは,湖沼微粒子の測定を担当しています。

調査内容を簡単に説明すると「どうして湖沼がエメラルドグリーンに見えるのか?」というものです。それを分析化学の力を使って測定しようというものです。測定には,動的光散乱式粒子径分布測定装置(DLS)走査型電子顕微鏡(SEM)を使用して測定します。

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Analytical Research Forum 2012(英国)にて研究成果を発表しました。

2012.7.2~4.にイギリスのDurham Universityにて開催されましたイギリス王立化学会主催のAnalytical Research Forum 2012で2件の研究成果を発表しました。

1)      Y. Takagai, S. Kodama, M. Furukawa, Inductively Coupled Plasma-Optical Emission Spectrometric Quantifications of Cellulase and its Activity Assay Using Biodigestion of Metal-pigment Complex Modified Cellulose, Analytical Research Forum 2012 (Durham University, UK) 2012.7.4.

2)      Y. Takagai, M. Furukawa, T. Takase, Y. Nagahashi1, O. Shikino, Y. Kameo, Isotope ratio analysis of 235U and 238U nuclide using a microwave digestion associated with ICP-MS and the soil survey related to Fukushima Daiichi nuclear disaster, Analytical Research Forum 2012  (Durham University, UK) 2012.7.4.

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平成24年東日本分析若手交流会(茨城)で研究成果を発表しました。

2012.6.30に茨城県いこいの村涸沼にて開催されました「平成24年東日本分析若手交流会」にて高貝研究室より研究員の大友さんが研究成果を発表しました。

○大友孝郎,五十嵐淑郎,高貝慶隆,金属フタロシアニン錯体の化学発光とチロシン分析への応用

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