研究室ブログ/日々の生活・・・
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Michael E Ketterer教授・来校

2014年2月27日(木),アメリカのMetropolitan State University of Denver のMichael E Ketterer教授が,高貝研究室およびストロンチウム分析装置の見学に来校されました。

Ketterer先生は環境放射能研究におけるICP-MS専門家の方で,アメリカでのウラン調査の講演をしてくださりました。

研究室の学生にとっては,ネイティブEnglishを聞けて良い刺激になったと思います。講演後,本研究室で取り組んでいるプロジェクトに関する意見交換や本研究室の施設設備見学を行いました。

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Ketterer先生の講演会

2014年2月27日(木)

アメリカのデンバー州立大学のKetterer教授が福島大学に来校しました。

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Ketterer先生は汚染地域の環境放射能研究におけるICP-MS専門家の方で

ウランについての講演をしてくださり

私たちも参加させていただきました。

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真剣にお話を聞いていましたが

なかなか聞き取れなかった私…。

うん、勉強しよう。

 

Ketterer先生 ありがとうございました。

八木沼

 

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2013年度 卒業研究発表会にて2名が発表を行いました。

2014年2月10日,2013年度卒業研究発表会が行われました。

4年生の阿部 遼太さんと,歌川 翔也さんの2名が無事発表を終えました。

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3研究室合同飲み(追いコン)

2014年2月21日,

高貝研、猪俣研、大山研で合同飲みが開催されました。

新入生も加わってワイワイしてました。

 

他の研究室と飲みだなんて(;゜Д゜)とびくびくしてましたが

そんな必要もなく,とても楽しかったです。

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そして盛り上がりましたね、ビンゴ大会。

商品は喜んで頂けたでしょうか。

喜んだ人も泣いた人も(?)いました。

 

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幹事もがんばってますね。

こんな新入生ですがよろしくお願いします。

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八木沼

 

 

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福島県原子力センター見学

2014年1月16日,福島市方木田にある福島県原子力センター福島支所にお邪魔させていただきました。

施設概要や使用機器についてご説明を受け,センター内を見学させていただきました。

お忙しいところご対応いただき,ありがとうございました。

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英国王立化学会『Analytical Methods』誌に研究成果掲載&表紙でハイライトされました。

イギリス王立化学会の『Analytical Methods(21 January 2014)』誌に研究成果が掲載されるとともに,当該号の表紙デザインに選ばれました。

【著者/論文誌名】 Y.Takagai,*M.Furukawa,Y.Kameo, K.Suzuki, Analytical Methods, 2014, 6, 355-362

【タイトル】”Sequential inductively coupled plasma quadrupole mass-spectrometric quantification of radioactive strontium-90 incorporating cascade separation steps for radioactive contamination rapid survey

【表紙デザインPDF】https://pubs.rsc.org/en/content/articlelanding/2014/ay/c3ay90113k#!divAbstract

【概要】  Sr-90等のβ線核種は,放射性Cs等のγ線核種と比較して,簡易モニタリングが技術的に難しい。従来の分析法(ミルキング法)では,分析時間が2週間かかるために十分な調査には至っていない。迅速で精度の高い分析方法で,実験者の安全(放射線防護)を確保できる分析手法が望まれている。本研究では,オンライン濃縮-酸素リアクションの連続自動前処理システムによる放射性ストロンチウム90の高周波誘導結合プラズマ-質量分析装置(ICP-MS)を開発した。種々の検討の結果,本法は,Sr-90の同重体干渉の影響を全く受けないSr-90分析に特化したICP-MS分析であることを実証した。測定時間は,土壌試料のマイクロウェーブ加熱分解操作を含めると2時間,水溶液の測定装置の稼働時間のみでは15分であり,検出下限値(3σ)は,土壌濃度で3.9 Bq/kg (重量濃度換算:0.77 ppq)であった。また,本法は,安定同位体と放射性同位体のピーク強度比の計測(検量線の作製)を行った結果,非密封放射性物質としての管理が必要な放射性Sr標準溶液を使用することなく,安定同位体であるSr-88の標準溶液からマスバイアス補正によって定量できることが分かった。福島県内の空間放射線量の極めて高い地域の土壌からN.D.~89 Bq/kgまでの濃度範囲でSr-90を検出した。また,この土壌を公定法によってクロスチェックしたところ,定量値がほぼ一致し,良好な結果を得た。

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第4回分析化学セミナー(福島大学)を開催しました。

2013年12月14日(土)~15日(日),高貝研究室主催 第4回分析化学セミナーを開催しました。

主催: 福島大学 高貝研究室

参加者: 高貝研究室〔福島大学〕

      間中研究室〔富山高専〕

      押手茂克先生〔福島高専〕

      加藤 健先生〔茨城県工業技術センター〕

【セミナー内容】

 14日・・・福島大学見学&設備概要,発表会(高貝研3件,間中研1件),交流会

 15日・・・講演会(間中先生〔富山高専〕,押手先生〔福島高専〕,加藤先生〔茨城県工業技術センター〕)

発表会では,高貝研究室より阿部 遼太(B4),歌川 翔也(B4),松尾 晴児(M1)の3名が発表を行いました。

研究室間の交流も取れ,中身の濃いセミナーとなりました。

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For the Better Forum 2013(六本木)にて講演&研究成果発表を行いました。

2013年11月20日に東京・六本木ヒルズで開催されたパーキンエルマージャパン主催 For the Better Forum 2013にて,高貝研究室より高貝先生と松枝誠くんが発表を行いました。

 

イベント:For the Better Forum 2013~Making A Difference 変化を楽しもう~

開催日:2013年11月20日(水)10:00~

会場:六本木アカデミーヒルズ49(東京都港区六本木)

【招待講演内容】

高貝慶隆,“福島の研究者によるふくしまとフクシマでの取り組み ~分析を通し て考える可能性と障壁~”

【研究成果発表】

松枝誠,高貝慶隆,“金属フタロシアニン結合型セルロースの合成とPAHsの 吸着挙動”

 

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チュニジア-日本 文化・ 科学・技術学術会議(TJASSST)2013で研究成果発表を行いました。

2013年11月15日(金)から17日(日)にかけて,チュニジア共和国(ハマメット)で開催されましたチュニジア-日本 文化・科学・技術学術会議において,高貝先生,松尾晴児,松枝誠の3名が研究成果発表を行いました。

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・M. Matsueda , Y. Takagai, Synthesis and evaluation of cellulose bearing covalently linked metal phthalocyanine and porphyrine derivatives and its application to the removal of environmental mutagens, TJASSST 2013 (Hammamet, Tunisia) 2013. 11. 16.

・S. Matsuo, Y. Takagai, A new analytical pretreatment method for GC-MS analysis in quantification of 104 kinds of Herbicide / Pesticide residue in vegetable, TJASSST 2013 (Hammamet, Tunisia) 2013. 11. 16.

・Y. Takagai, W. L. Hinze, Surfactant Mediated Extraction of Environmental Polutants for Gas Chromatography – Mass Spectrometric Analysis, TJASSST 2013 (Hammamet, Tunisia) 2013. 11. 16.

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五色沼湖沼群での採水調査

2013年11月20日(水),磐梯朝日遷移プロジェクト(磐梯朝日国立公園の人間—自然環境系(生物多様性の保全)に関する研究)の一環で高貝研究室も採水調査を行いました。高貝らのグループは,湖沼微粒子の測定を担当しています。

今回は福島県立会津高校・生物部の皆さんも共同で参加して 「どうして湖沼が青くに見えるのか?」を解明するため,採水調査の体験して頂きました。

測定には,動的光散乱式粒子径分布測定装置(DLS)走査型電子顕微鏡(SEM)などを使用して測定します。

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新入生歓迎会を開催しました!@鳥政

3年生の新入生歓迎会を開催しましたー!

新入りは4人です。うち3人が女の子です。うはっ。

皆良い子たちばかりで、マスター4人はデレデレでございます。

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ここで3年生のプライベートに立ち入ろうとして返り討ちにあったM枝氏の様子を見てみましょう。

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頭を抱えておりますね。彼は大きな火傷を負ったようです。

最後に、お決まりのA部ちゃんの様子をご覧ください。

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これから一年半、卒業まで宜しくお願いします。

皆無事に卒業できるといいな!(特にマスター)

 

以上、岡本がお送りしましたー!

 

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平成25年度化学系学協会東北大会及び 日本化学会東北支部70周年記念国際会議(仙台)にて研究成果発表を行いました。

International Symposium for the 70th anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan

 

 

 

 

 

 

 

2013年9月28日(土)~30日(月)の会期で東北大学川内北キャンパスで開催されました『平成25年度化学系学協会東北大会及び 日本化学会東北支部70周年記念国際会議』(International Symposium for the 70th anniversary of the Tohoku Branch of the Chemical Society of Japan)におきまして,本研究室から3件(招待講演1件,ポスター発表2件)の発表を行いました。

ポスター発表: 松尾晴児(M1)と松枝誠(M1)

○S. Matsuo (M1), Y. Takagai, “Gas chromatography mass-spectrometric quantification of pesticide residues in fresh vegetables followed by freeze drying-ternary component system in homogeneous liquid-liquid extraction”, 1P064.

○M. Matsueda (M1), Y. Takagai, “Synthesis and evaluation of various metal phthalocyanine-linked celluloses and the adsorption properties of polycyclic aromatic hydrocarbons”, 1P063.

依頼講演: 高貝慶隆

また,高貝先生が『70周年記念国際会議』のシンポジウム “Recent Advance in Analytical Science – MICHINOKU Symposium on Analytical Sciences –” にて,依頼講演を行いました。

Y. Takagai, W.L. Hinze, Additive Effects on Size Recognition in the Nonionic Surfactant Mediated Extraction of Silver Nanoparticles, the International Symposium for the 70th Anniversary of the Tohoku Branch of
the Chemical Society of Japan, “MICHINOKU Symposium on Analytical Sciences”, (Tohoku University, Sendai, Japan) 2013. 09. 28. (依頼講演)

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フォーパーティー

我が研究室メンバー&先生一家&Y山夫妻、総勢17人でフォーパーティーを開きました!!

Hェちゃんが前日、夜中の2時まで下ごしらえしてくれました。ありがとう!!

本場のフォーと生春巻きはとってもおいしかったです。

M尾君のとても満足そうな顔をご覧ください。

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麺類が嫌いならしいA部ちゃん。君は本当に日本人なのか。

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狭い部屋によくもこれだけ座れたものだ…。

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先生んちのお子さん。とてもかわいいです。

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自己紹介をするS木君。M枝さんから突然のキラーパス。怖い先輩だ!!!!!

皆気をつけろ!!!!!!!

 

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以上、岡本がお送りしましたー!

 

 

 

 

 

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福島大学第55回定例記者会見にて研究成果を報告しました。

2013年9月18日(水),福島大学 第55回定例記者会見にて

ストロンチウム90(放射性物質)の新しい迅速分析法を開発” についての研究成果報告を行いました。

 

【研究概要】

福島大学,(株)パーキンエルマージャパン,(独)日本原子力研究開発機構,(独)海洋研究開発機構の合同チームは,放射性物質の一つであるストロンチウム90(90Sr)の新しい分析手法を開発した。90Sr はベータ線のみを出す放射性核種であるため,放射性セシウムなどのガンマ線を出す放射性核種と異なり,複雑な分析作業と長時間(2週間~1 ヵ月)にわたる化学処理および熟練の技術が必要であった。

今回,合同チームは,高周波誘導結合プラズマ-質量分析装置(ICP-MS)と呼ぶ分析機器を基軸として90Sr 分析に特化した分析手法を開発した。装置内の測定元素が通過する2 箇所に,『オンライン濃縮分離機能』と『リアクション機能』のストロンチウム認識機能を備えることで,段階的にストロンチウムだけが集まるシステムを構築した。測定に必要な装置稼働時間は約15 分であり,土壌試料などの固体試料の分解操作を含めたすべての作業工程を含めても8 検体で3 時間(=1 検体当たり約20 分)である。10mL の試料導入時における検出下限値(S/N=3)は,土壌濃度で約5 Bq/kg(重量濃度換算:0.9 pg/kg),溶液濃度で約3Bq/L(0.5 ppq)であった。迅速性で,現状のスクリーニング法としての利用が期待できる。本法は,非密封放射性物質としての管理が必要な放射性ストロンチム標準溶液を使用することなく分析できるため,緊急時において一般の環境分析機関でも測定することが可能である。また,全自動で分析するため,試料分解液を注入後,化学処理で測定者が被ばくすることがないなどの特徴を有する。
従来法は,本法よりも分析感度(=計測機器が測定することができる最少量)が優れているため,低濃度レベルの分析が可能である。しかしながら,本法は,迅速性に優れているので用途によっては有効な手段となりうる。特に,多検体の試料を処理しなければならない今回の原発事故のような緊急時に対応することができるため,90Sr 分析ツールの選択肢が増え,分析ニーズに応じた二者択一的に活用されると考えられる。

【開発メンバーとその所属】

・ 高貝慶隆(福島大学准教授)
・ 古川真((株)パーキンエルマージャパン):横浜市
・ 亀尾裕((独)日本原子力研究開発機構):茨城県東海村
・ 鈴木勝彦((独)海洋研究開発機構):横須賀市

 

またこの研究報告について,9月19-20日にかけて福島民報,福島民友,朝日新聞,毎日新聞,

NHK(県内版「はまなかあいづ」),テレビユーふ くしま(スイッチ)より報道がありました。

 

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特許2件認定!!

本研究室より,特許申請しておりました2件の技術に関して特許査定の通知が届きました。本研究室では5件目の特許認定となります。

【1件目】発明の名称 「高原子価金属イオンの捕集剤」,特許認定  (2013年3月)
・発明者    高貝慶隆,佛願道男,五十嵐淑郎
・出願人    日立化成工業株式会社,国立大学法人福島大学
・出願番号  特願2007-056103
・出願日    平成19年3月6日(2007)

DeferoxamineB

 

←この発明で用いるデスフェリオキサミンB

 

 

 

 

 

 

 

【2件目】発明の名称「セルラーゼ測定試薬及びセルラーゼの測定方法」, 特許認定5359169号(2013
年9 月13日登録)
・発明者    高貝慶隆,小玉賢志
・出願人    株式会社三菱化学アナリテック,国立大学法人福島大学
・出願番号  特願2008-261575  特開2010-88349 (2010年4月22日)
・出願日    平成20年10月8日

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日本分析化学会第62年会(大阪)にて研究成果発表を行いました。

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2013年9月10~13日に近畿大学東大阪キャンパス(大阪)にて開催されました日本分析化学会第62年会にて,2件の研究成果発表を行いました。

  1. 高貝慶隆,大野愛莉,清水冴子,古川真,“ICP発光分光分析ならびにフ レー ムレス原子吸光光度計を用いるセルラーゼの酵素活性測定法”,日本分析化学会 第62年会(大阪,近畿大学東大阪キャンパス)2013. 9. 12.fig
  2. 高貝慶隆,古川真,亀尾裕,鈴木勝彦,“オンライン濃縮-酸素リアク ショ ンの連続自動前処理システムによる放射性ストロンチウム90のICP-MS分析法と福 島第一原子力発電所事故に関わる広域土壌調査”,日本分析化学会第62年会(大 阪,近畿大学東大阪キャンパス)2013. 9. 12.

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北海道美瑛“青い池”での採水調査

2013年8月27日(火),北海道上川郡美瑛町青い池”において磐梯朝日遷移プロジェクト(磐梯朝日国立公園の人間—自然環境系(生物多様性の保全)に関する研究)の一環として採水調査を行いました。高貝らのグループは,湖沼微粒子の測定を担当しています。

美瑛町東南部に位置する“青い池”は,その名の通り青く見えることで知られています。

五色沼湖沼群との比較対象として動的光散乱式粒子径分布測定装置(DLS)走査型電子顕微鏡(SEM)を使用して測定します。

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【学術論文掲載&学会発表】人の唾液を用いるハイスループット型のストレス診断手法を開発しました。

唾液を用いてヒトのストレス診断を迅速に行うハイスループット型(高速で多検体を分析する)の測定手法を開発しました。

2013年8月2日,『Separation science 2013(於:東京都立産業技術研究センター)』にで学会発表を行いました。

  • 題目 『ヒト唾液α-アミラーゼ活性を指標とするヨウ素デンプン錯体の酵素分解を用いるフローインジェクションによるストレス診断』

(福島大理工1,茨城大工2)○大友孝郎1,阿部遼太1,五十嵐淑郎2,高貝慶隆1

[概要] 本研究の提案したフローインジェクション分析(FIA)法では、フローチューブ内の酵素分解反応をヨウ素でんぷん錯体の分光特性の知見とフローシステムでの酵素反応の最適化をすることにより達成し、唾液アミラーゼを前処理なしに直接、迅速かつ連続して測定する方法を開発しました。身体的なストレス診断を目的としたストレス評価法として有用な方法になると期待できます。

スライド1  スライド2  スライド3

 

ついで,2013年11月 日本薬学会の学術論文誌『Biological and Pharmaceutical Bulletin 』誌に投稿し,論文が掲載されました。下記リンク先より,無料でダウンロードできます。

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プラズマ分光分析研究会主催の2013筑波セミナー(茨城)&第89回講演会において講演を行いました。

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プラズマ分光分析研究会主催のプラズマ分光分析研究会2013筑波セミナー(つくば国際会議場,茨城)(2013年7月5日(金))および,プラズマ分光分析研究会 第89回講演会(東京工業大 学)(2013年10月4日) において,ICP-MSによる放射性物質の分析方法とその前処理法について講演を行いました。

セミナー主題「ICP分光分析法の基礎を学ぼう」
期日:2013年7月4日(木)~7月5日(金)
場所:つくば国際会議場  (茨城県つくば市竹園2丁目20-3)
講演者:高貝慶隆 (7月5日 10:30~11:20)
題目「放射性物質測定とその前処理」

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講演会テーマ「福島第一原発事故など私たちをとりまく環境の変化を元素や同位体で分析する」
期日:2013年10月4日(金)
場所:東京工業大学大岡山キャンパス 西9号館 ディジタル多目的ホール  (東京都目黒区大岡山2-12-1)
講演者:高貝慶隆 (10月4日 10:50-11:30)
題目「ICP-MSによるSr-90のオンライン分離分析と福島第一原子力発電所事故に関わる汚染調査」

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夏休み講演会「水と色と光の不思議」(於:裏磐梯ビジターセンター)を開催しました。

2013年7月27日(土)に,裏磐梯ビジターセンター主催の夏休み講演会「水と色と光の不思議」を同センターにおいて開催しました。子供らを中心に和気藹藹とした雰囲気の中,楽しい時間を過ごしました。裏磐梯ビジターセンターのホームページに 『報告』 があり,その時の雰囲気を垣間見ることができます。

裏磐梯ビジターセンターの報告はこちらをクリック!

        

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裏磐梯ビジターセンターにて、化学教室を開催しました!

 

裏磐梯ビジターセンターにて、水の不思議について化学教室を開催いたしました!

当日は小さなお子さんから大人の観光客の方まで、幅広い方々が参加してくださいました。

紫キャベツを使った身の回りの水のpHの測定や、万能指示薬を用いた五色沼のpH測定をしました。

キャベツ千切り担当のHェさんです。

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当日の教室の様子です。

普通の会議室での実験だったので、一同とても気を遣いました…。

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参加者の皆さんがとても楽しんでいるようだったので、夜遅くまで皆で準備した甲斐がありました。

帰ってきたあとはこれ。

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余った紫キャベツで焼きそばを作りました!

うん、まずそうですね!!

麺のかんすいがアルカリ性なので、この後麺は緑色になります。うえっ。

ソースは酸性なので麺はまた黄色に戻るんですけどね。

 

以上、岡本がお送りしましたー!

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平成25年度日本分析化学会東北支部若手交流会にて研究成果発表を行いました。

2013年7月19日(金)~20日(土),仙台(秋保温泉岩沼屋)で開催された平成25年度日本分析化学会東北支部若手交流会において,高貝研究室より岡本香奈さんと大友孝郎さんが研究成果発表を行いました。

岡本さんの発表は優秀賞を受賞しました。

 

1)     ○岡本香奈,間中淳,袋布昌幹,高貝慶隆,“オンサイト砒素分析を目的とす る廃石膏ボード試料の迅速溶解法” 優秀賞受賞

2)     ○大友孝郎,五十嵐淑郎,高貝慶隆 “ヨウ素デンプン錯体を利用するスポー ツストレスのオンフロー分析”

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平成25年度日本分析化学会 若手の会 in 秋保温泉(宮城県)

2013年7月19日(金)、20日(土)に平成25年度日本分析化学会 若手の会が宮城県の秋保温泉岩沼屋で行われました。

1日目は依頼講演・学生口頭発表の後、食事会(他大学との交流会)が行われました。

料理が非常に美味しかったです。

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シャイな自分は他大学の方の写真が撮れなかったので、いつも通り高貝研究室のメンバーの写真を載せます。

HェちゃんとグロッキーなO本です。

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元気なO友さん。

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二人でダブルピースのM尾とHェちゃん。

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この後も他大学さんとの楽しい交流会が続きました。

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2日目はポスター発表が行われました。高貝研究室からはO友さんとO本が発表しました。

O友さんの発表です。アングルがカッコイイですね。

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O本の発表です。彼女のプリティスマイルに人がたくさん集まってきました。

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そしてなんと!O本がポスター賞をいただきました!その時の写真がこれです!

賞状は特別審査委員長の松枝から渡されました!めでたいですね。

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その後、M尾がヒルサイドアウトレットに行きたいと駄々をこねて精米所に立てこもってしまいました。

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困ったもんです。仕方がないのでヒルサイドアウトレットに寄ってふなっしーを見て帰りました。

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来年は自分もポスターを出せるように頑張ります!

 

松枝

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パーキンエルマー社の出張授業にサポートとして参加しました(福島市立松川小学校)

2013年6月21日,CSR地域社会活動の一環として福島市立松川小学校で行われた(株)パーキンエルマージャパン社の出張授業に,高貝研究室もサポートとして参加させていただきました。

テーマは  “水の性質~生き物にや さしい、かわらない地球を…~”

みなさん慣れない白衣に戸惑いながらも,身近な水のpH測定に真剣に取り組んでいました。

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パーキンエルマー出張授業 in 松川小学校

6月21日に松川小学校でパーキンエルマー主催の出張授業があり、高貝研究室も参加させていただきました。

テーマは「水の性質を探る」です。

パーキンエルマーの古川さんの説明後、身近な水のpH測定実験を行いました。

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小学生は非常に元気です。みんなが手を挙げます。

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実験は白衣を着て行いました。小学生たちは初めての白衣に大興奮!

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しかし、肝心の実験をしている写真が無い!カメラマンのO本は何をやってんだ!

M尾もプンプンです。

しかし小学生たちはみんな楽しんでくれたようなので良かったです。

授業終了後、研究室の集合写真を撮ってもらいました。

先生が水色のシャツを着ているのは非常にレアです。みなさん保存して下さい。

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エネルギッシュな小学生に自分達は元気をもらいました。また参加したいです。

 

松枝