研究室ブログ/日々の生活・・・
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修士論文発表会

こんにちは、iDaです。

今回は2019年2月19日にあった修士論文発表会について紹介します。

高貝研究室からは4名、発表に臨みました。

これがその時の様子です↓↓↓↓↓

学部のものと比べると発表の中身も、そして質問の質も段違いでただただ関心しっぱなしの時間でした。

また、求められる解答の質も高いものを求められるので、発表者ではない私までもが緊張してました 笑笑笑

やっぱ先輩って偉大ですね。僕もこんな先輩になりたいです。

私の師匠である”O田島”先輩も発表されましたが、私が未熟な為、その内容を完全に理解することが出来ませんでした。

マズいです。

まぁそんなことはさておき、当日発表を聞きながら私はタイムキーパーをしてました。

部屋が暑くて、思わず腕まくりをしてました。笑笑笑

しかもこの後、半袖にもなってます。

余談ですね。

それでは先輩方、発表お疲れさまでした。

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2018度卒業論文発表会

こんにちは。iDaです。

今回は2019年2月14日にあった卒業論文発表会について紹介します。


さっそく載せた写真は先輩方が発表している様子です。

一年半にも及ぶ研究室生活の成果を遺憾なく発揮されていました。

中間報告や研究室内での発表練習など先輩方の発表を拝聴する機会がありましたが、今回の発表が今までで一番だったと思います。

これが発表が終わった姿です。

楽しそう 笑笑笑

肩の荷が下りた、心からのいい笑顔でした。

私は3年で来年はこの場に立つことになるので、気を引き締めて1年を過ごしていこうと思います。

先輩方お疲れさまでした。

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教育プログラム@JAMSTEC

こんにちは,初めてブログを担当するA-Noです。

2019年2月5,6日に
国立研究開発法人 海洋研究開発機構(JAMSTEC)を訪問し,施設見学や同位体比に関する学習を行いました。

初日はJAMSTECの施設や設備,研究員の方々が行っている研究や同位体比分析について座学で学習しました。私は同位体比に関する知識が浅かったのですが,今回の講義で基礎知識を深めることができました。

JAMSTECでは2日間研究生として受け入れていただく形だったのですが,その際に渡された顔写真入りのIDカードにご満悦の3年生です↓

続いて,施設内にあるクリーンルームでの実習を行いました。

クリーンルームでは外部のものを持ち込まないような仕組みになっており,室内も常に清潔な状態を保つことができるようになっています。今回はイオン交換樹脂に関する実験を行いました。

2日目は施設の見学をしました。写真は海底で活躍する潜水艦「しんかい6500」や海底探査ロボット「うらしま」(どちらも本物!)の点検の様子です。

海底の調査に関する資料館ではしんかい6500の実物大の模型を見学しました。潜水艦の内部も再現されており,実際に小窓から海底を覗く真似をしてみました。

その他にも実際に分析機器が置いてある施設や,作業中の様子を見学させていただき,JAMSTECで行われている研究について知識を深めることができました。

クリーンルームでの実習,施設見学の際はJAMSTECの皆様が丁寧に説明してくださり,大変貴重な経験をすることができました。ありがとうございました。

機会があったらもう一度訪れてみたい施設です!

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東京 廃炉人材成果報告会

こんにちは,品川です。

2019年1月23日に,東京の日本橋の会場で行われた廃炉人材育成事業の成果報告会へiDAと品川が参加しました。

口頭での発表と,ポスターでの発表があり,私たち学生はポスター発表を担当しました。

写真は撮り忘れてしまいましたが,口頭発表では同じく福島大学の山口先生が廃炉人材の育成に関する教育メソッドについての発表をしていただきました。

ポスター発表では,周りを見渡すと学生は私たちのみ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても緊張しましたが,写真で見るとなんとか発表できていたようですね。

これからは私たちにもこういった発表の機会は増えてくると思うので,今回は貴重な経験ができたと思います。

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高貝先生が「東北分析化学賞」を受賞しました

高貝先生が、日本分析化学会東北支部が主催する「東北分析化学賞」を受賞 しました。

「東北分析化学賞」は、分析化学の進歩に寄与する優れた業績をあげた者に対して授与される賞で、高貝先生の研究業績「濃縮分離法の構築による微量成分の迅速分析に関する研究」が評価されました。

2018年12月8日に表彰式が行われ、受賞講演も行われました。

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ICP-MS分解ワークショップ!

こんにちは!

初めましてになります

新たな書き手の”iDa”と申します。

さて、今回は2018年12月6日に行われたICP-MSの解体ワークショップについて話そうかと思います。

例年行われている行事の様ですが私は今年が初めての参加だったので、心が動きっぱなしの一日でした。

私は研究テーマ故、ICP-MSに触れる機会の多いので、今まで勉強してきたことの確認になったのはもちろん、新たな知識もふんだんに得ることのできた貴重な体験でした。

午前中はICP-MSの中身についての説明で、F川さんに講義いただきました。

ICP-MSの原理など改めて聞くと、予想よりも単純な構造をしていて、それなのにあんな超高感度の測定ができるのかと思わず関心してしまいました。まさに魔法の様な装置です。(←科学者失格ですね笑)

 

 

 

 

 

 

午後は解体ワークショップを実際に見学しました。先に講義があった分、ICP-MSへの理解が高まってるので、より楽しむことが出来ました。お高い装置なので壊さないように丁寧に丁寧に使っていこうと思います!

 

 

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JAEAふげん・もんじゅ見学/分析化学セミナー

こんにちは、s少年です。

2018年11月6-8日にふげんの見学と、分析化学セミナーを行ってきました。

ちなみに私は、出発の時間に遅刻をして、はらはらどきどきのスタートを切りました。

まず、一日目はふげんの見学です。

ふげんは福井県敦賀市にある、廃炉になった原子力発電所です。

例年、東海村のJAEAに見学をさせていただいてたのですが、今年はラッキーなことに福井県まで見学させていただくことが出来ました。

施設見学の様子です。

二日目の午前中は、少し時間があったため、金沢市の兼六園に行きました。

兼六園は日本三大庭園の一つです。

ちなみに私は、後楽園に行けば制覇します。

私のお気に入りの写真です。

修学旅行みたいで気に入ってます。

午後からは、富山の金太郎温泉にて分析化学セミナーを行いました。

金太郎温泉は非常にいい旅館で、私もそこに行きたかったので良かったです。

他校や他機関,民間企業の先生方にも来ていただきました。

みなさんの白熱した討論で、活気あるセミナーとなりました。

来年も多くの方が参加してくれると良いですね。

s少年

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化研 実証実験

こんにちは

初めての登場となります,品川です。

2018年10月22~24日に水戸にある株式会社 化研へ訪問してきました。

参加したのはN作さん,りえ○さん,I橋さん,高貝先生,そして私です。

N作さんは実証実験,他学生3人はミルキングの実験をさせていただきました。

今回3年生は私一人でしたが,放射線を研究したい希望のもとで10月からこの高貝研究室に配属となってすぐ,こういった放射性物質を用いた実験はとても貴重な体験でした。

今後の大学での放射線の研究のモチベーションとなる3日間でした!

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サーモ(ブレーメン)・ハノーバー大学・IAEA

今回初めて登場!W谷です。
2018年9月25日~10月2日にかけて、先生・S出さんと
ドイツ・オーストリアに行ってまいりました!

私初めての海外でとてもわくわくしていましたが、
緊張もすごくて、不安でいっぱいでした💦
フランクフルト空港で1枚。







無事に日本を飛び立てました!

目的地ブレーメンに到着!!

出口の天井にあった衛星🌌☞

では早速、9月25日~27日のブレーメンでの出来事から…

ドイツのブレーメンにあるサーモフィッシャーサイエンティフィックで
S出さんの実験を見学させていただきました!

私の研究とは違う分野だったので、何が何やら...
S出さんに教えてもらいながら話を聞いていました。

サーモフィッシャーサイエンティフィック(通称:サーモ)に向かっているところです。

ブレーメンは福島より寒かったです⛄

真剣にデータを見ていますね。

私には難しかったです💦

☚昼食は社食で頂きました!

  • フライドチキン
  • キャベツの炒め物
  • フライドポテト
  • イチゴのムース

とっても美味しかったです!!

実験の後は、みんなで食事に行きました!
ニシンにマスタードソースのかかったお料理
ジャーマンポテトのようなお料理

美味しかったのですが、量が多かった..

ブレーメンと言えばこれですよね!

ブレーメンの音楽隊🎶

ロバの足元ばかり触られるため金色のままです(笑)

実際はブレーメンまでは来なかったとか…

からくり時計も⏱

どこが動くのかワクワク( ´艸`)

     まさかの…⁉

ブレーメンでは色々なビール🍺を飲むことができました!

赤ビール
BECK’S

BECK’Sが日本でよく飲まれているものだそうです

サーモフィッシャーサイエンティフィックでは
色々な方にお世話になりました。
たくさんのお店に連れて行ってもらい、
とても楽しいブレーメンでの日々でした!

列車で移動し…

9月28日はハノーバー大学へ!

 

 

 

 

 

 

私、すごい元気です(笑)

ハノーバー大学とても大きく、馬やライオンの像がとてもかっこよかったです!

 

 

 

 

なにやら教えてもらってますね。

ホットドッグをごちそうしてもらいました!

9月29日~10月1日はウィーンへ!

シュニッツェル
オーストリアの肉料理🍖
白ビール

ウィーンが一望できる場所へ!
ゲオルグ先生の家の裏です。

ぶどう畑(ワイン用)です🍇

とても天気が良くきれいな景色を見ることができました!

そして、そのまま

IAEAへ!

よくみる国旗がたくさんある場所へ…!

先生が何かしていますね

日本の国旗はどこに…?

ありました!ありました!

お休みだったようで人はあまりいませんでした。
色々な装置を見せていただき、驚きの連続でした!

見学の後は、またしても食事に!

でっかいお肉
泡のすごいビールでした!
全てが大きかったです!!
たくさんお話ができ、ここでも素敵な時間を過ごすことができました!

時間があったのでウィーンの観光もできました!

サーモフィッシャーサイエンティフィック、ハノーバー大学、IAEA
経験できないことをたくさん経験させていただきました!

学んで、食べて、飲んで、観光して、
充実した8日間でした!

また機会があったら、
成長した自分で行けたらいいと思います!


W谷
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地球化学会 年会

みなさんこんにちは、s少年です。

2018年9月11-13に行われた、地球化学会 年会に参加してきました。

参加者は僕のみです。

会場はなんと、沖縄でした!

沖縄に行くために、研究をがんばってきました。

無事参加できてよかったです。

1日目は前泊だったため、観光をしてきました。

二千円札に描かれていた、首里城です。

首里城は工事中でしたが、正面の塗装工事は終わっていたため、見栄えは良かったです。

 

皆さんこちらの食べ物はご存知でしょうか。

正解は、ステーキです。

沖縄では、ステーキが以外にも有名みたいです。

ちなみにこのステーキ屋さんは、非常に有名なお店で2時間近く待って食べました。

アトラクション並みに行列でした。

みなさんも機会があれば食べてみてください。

 

ここからが今回の旅の目的、学会発表です。

証拠写真を載せておきます。

ちゃんと発表してきました。

一つ驚いたことは、化学系の学会はスーツが基本ですが、みなさん私服だったことです。

分野によって異なるみたいですね。

アロハシャツの方もいらっしゃいました。

 

学会発表は、発表経験だけでなく貴重な意見を頂くこともあるため、非常に良い機会となりました。

次回は、兵庫の学会に向けて頑張りたいと思います。

 

s少年

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日本地球化学会第65回年会(@琉球大学)で研究成果発表

2018年9月11日-13日、琉球大学・千原キャンパスにおいて開催された、日本地球化学会第65回年会に大学院生1名が参加し、研究成果発表を行いました。

タイトルは、下記のとおりです。

・下出凌也、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆、「表面電離型質量分析計のSr同位体比測定におけるTaアクチベーターの微視的挙動とイオン化機構の考察」

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若手交流会

ご無沙汰しております。

I橋です。

今回は、
2018年7月6日(金)、7日(土) の期間に日本分析化学会 関東・東北支部の若手交流会に行ってきました。

若手交流会は、分析化学に関連する分野を研究する、若手研究者が一堂に会し、交流を深めるための合宿形式の研究会です。

今年の開催場所は、松島でした!

1日目には、依頼・招待の先生方による講演、

2日目には、若手研究者によるポスター発表がありました。

研究室からは、私、R丸、MMの三人がポスター発表を行いました。

1日目

超純水に関する講演もあり、

そこでは普段当たり前に使っている超純水の奥深さを知ることができ、大変為になりました。

2日目、

初ポスター発表でガチガチに緊張している私…

それを横目にR丸、MMはきちんと自分の伝えたいことを説明できていて、すごい…


他の同年代の研究者と研究のことや学校のこと、果ては趣味等々意見を交わすことができ、

知見を広げることができた交流会になったと思います。

I橋

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東日本分析化学若手交流会@松島で研究成果発表を行いました。

2018年7月6日(金)〜7日(土)、平成30年度東日本分析化学会東北支部若手交流会が宮城県松島町で開催され、大学院生5名、学部生3名が参加し、研究発表(ポスター2件)を行ってきました。

発表タイトルは、下記のとおりです。

・岩橋弘之,高貝慶隆 「アルキルフェノールエトキシレート系非イオン界面活性剤の曇点制御法と相分離現象への影響」

・森萌芽,Willie L.Hinze,高貝慶隆 「ミクロ相内の高密度金ナノスターの沈殿分離と物性評価」

 

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2018新化学技術研究奨励賞ステップアップ賞を受賞!

高貝先生が、公益社団法人新化学技術推進協 会(JACI)が主催する「2018 新化学技術研究奨励賞ステップアップ賞」を受賞 しました。 新化学技術研究奨励賞は, JACI の産学官連携活動の一環として、化学産業の発展に必要な研究分野を指定し、応募された研究テーマの中から独創的な萌芽研究が選定されます。その中でも、高貝准教授が受賞したステップアップ賞は、過去の受賞者の中から受賞後の研究に対して斬新なアイデアに対して、切れ目の無い継続的な研究助成を行うことにより、研究成果の産業界への早期活用を図ることを目的に授与される賞です。

なお、こちらの内容に関しては、地元の新聞にも掲載されました。

2018年7月5日福島民友

2018年7月8日福島民報

【受賞概要】

2018新化学技術研究奨励賞ステップアップ賞
福島大学 共生システム理工学類 高貝 慶隆
『放射性ストロンチウム分析の革新的な分析感度増幅システムの開発と福島第一原子力発電所廃止措置への展開』

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無機・分析化学コロキウム(@宮城)で研究成果を講演しました。

2018年6月1日-2日に東北大学川渡共同セミナーセンター(宮城県大崎市)で行われた、第35回無機・分析化学コロキウムにおいて、高貝先生が講演を行いました。

講演タイトルは、下記のとおりです。

高貝慶隆、古川真、亀尾裕、川上智彦、鈴木勝彦「質量分析法で挑む福島第一原発の汚染水分析の最前線」(招待講演)

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分析化学討論会@山口 で研究成果発表を行い,トピックスされました。

5月26日-27日、山口大学常盤キャンパス(宇部市)において開催された、第78回分析化学討論会に本研究室より、研究成果発表(一般講演)を行いました。
タイトルは、下記のとおりです。
・佐藤常寿、高貝慶隆「アルギン酸ゲルを利用するトリチウム水の移動挙動と濃度低減」

なお、この研究は、分析化学討論会配布の冊子「展望とトピックス」(分析化学の最近の成果の中から、身近な社会との関りが特に深いと考えられるものを選んで分かりやすく解説したもの)に掲載されました。(10ページ目)

掲載された原稿(こちらから、ご覧になれます)

 

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MARCXI in Hawaii Island

皆さんこんにちは。

今年2度目の出場,BigO型です。

 

今回は2018年4月7日から4月15日まで国際学会Marc(マーク)XIに

私とMてぃさんと先生とF川さんで参加してきました!

マークって、International Conference on Methods and Applications of Radioanalytical Chemistryの

頭文字をとってMARCのようです。場所はハワイ島でした!

 

MarcXIは5日間に渡り,放射線に関する研究成果発表がありました。

2日目に,私とF川さんのポスター発表と先生のオーラル発表がありました。

ポスターに多くの方が来てくださってくれて大好評でした。

2日目は多くの研究者が放射性物質の新しい分析方法を開発している発表をしていましたので,

私は興味津々で聞いておりました。多くの研究があり,とても勉強になりました。

3日目にMてぃさんのポスター発表とK君の発表がありました。

  

お二人とも一生懸命頑張っておりました。

5日目は高貝先生のオーラル発表(2回目)がありました。

本学会は,環境分析や放射線測定に関する研究など,さまざまで興味深かったです。

もっと英語ができれば楽しかったのだろうと,少し悔しいです。

これから英語を頑張って勉強します。

多くの研究者と関わる経験ができ,とても貴重でした。

また私たちの発表から福島は安全で安心して住むことができるところだと,海外の方々に知ってもらうことができれば幸いです。

 

 

ハワイで食べた、

アルティメットバーガーという店は名前に「究極の」と入っているだけあって美味しかったです。

Mてぃさんは大きなピザを大きな口で頬張っていました。

ハワイ島は広大な大自然で大迫力でした。

ドラクエのワンシーンに飛び込んだのかと勘違いしてしまいました。照

←幸せになれる虹も見れました!

いい景色!!うつくしーーーーーーーーーーーーーーい

プロカメラマン:Mてぃ撮

 

O型

 

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国際会議MARC XI@ハワイで研究成果発表を行いました

2018年4月8~13日において、ハワイ島で11th International Conference on Methods and Applications of Radioanalytical Chemistry( MARC XI)が開催され、本研究室の研究成果発表を行いました。招待講演、オーラル発表、ポスター発表を行いました。

・M. Abe, M. Butsugan, Y. Takagai, “Development of Shiderophore Chelate-Modified Polymer Particle and Its Application to Removal of Uranium Ion”
・M.Furukawa, H.Ogata, Y. Takagai, “Development of ICP-MS or ICP-OES Dual Spray Chamber for Switchable Analysis in One Sample Injection and Its Application to Radioactive Material Analysis and Related Chemical Analysis”   【招待講演:Y. Takagai
Y. Takagai, M.Furukawa, “Rapid Analysis of Strontium 90 by Inductively Coupled Plasma Quadrupole Mass-Spectrometric Approach.”

  

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特許が認定されました

特許が認定されましたので、お知らせいたします。

◆発明の名称「対象物質の分析方法及び分析装置」
・特許認定6315430号(2018年4月6日登録)
・発明者 高貝慶隆,古川真
・出願人 福島大学,(株)パーキンエルマージャパン
・出願番号 特願2016-75872
・出願日 平成28年4月5日

カラムによる対象物質の分離精製において、対象物質の回収率を容易に測定することができる技術を提供する。

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「Analytical Sciences」誌に論文が掲載されました

2018年3号の「Analytical Sciences」誌に研究成果が論文掲載されました。

【著者/論文誌名】A. Ayala, Y. Takagai: Analytical Sciences, 34(3), 387-390

【タイトル】Sequential Injection Analysis System Exploiting On-line Solid-phase Extraction for the Determination of Strontium and Nickel by Microwave Plasma Atomic Emission Spectrometry

【DOI】https://doi.org/10.2116/analsci.34.387

【概要】ストロンチウムイオンとニッケルイオンを自動的に連続計測するシステムの開発を行いました。このデバイスによって、試料注入、濃縮、分離などの操作を人の手を介さずに自動的に微量分析することができるようになりました。

A sequential flow-based analysis system with on-line solid-phase extraction (SPE) columns coupled to microwave plasma atomic emission spectrometry (MP-AES) was developed for strontium and nickel determination. Crown ether chromatographic resin and dimethylglyoxime polymethacrylate resin were used for strontium and nickel retention under acidic and basic conditions, respectively; eluted with a nitric acid solution in both cases followed by MP-AES detection. The calculated detection limits were 0.25 μg L−1 for strontium and 3.56 μg L−1 for nickel.

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平成29年度卒業式

3月26日(月)は、卒業式でした。
高貝研究室の卒業生・修了生は6名です。ご卒業おめでとうございます!
このうちの5名は、今後も院生としてまだまだ研究を続けていきますので、これからもよろしくお願いします。

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研究室-卒業旅行

こんにちは

お初にお目にかかります。I橋です。

卒論、卒論発表も無事終わり、卒業式を迎え 束の間の休息期間。

さて今回は、僕を含む29年度学部卒業生4人で卒業旅行に行ってきました。

初日

僕(渡航経験なし)は初っ端からあたふた。

飛行機に乗るところから戸惑いっぱなしです😰

約2時間のフライトを経て韓国へ到着。さすがの3人(渡航経験あり)!

立ち姿が様になってます。

そしてこれが今回の宿泊先、韓国ソウルの明洞。

韓国の原宿と言われているだけあって夜でも活気にあふれていました。

初日の夕食は韓国定番の焼肉。豪快に焼くことがポイントのようです。

    

2日目は、眠らない町といわれている東大門へお出かけ。

デパートの前ではブラウンくんがお出迎え!韓国では日本以上にキャラクター産業が盛んなようです。

夕食は、タッカンマリ→マッコリバーへのはしご。

マッコリは初めて飲みましたが、甘酒のような優しい甘さに微炭酸が効いてて不思議なお味…

カクテルも数種類あり4人で堪能しました。

そして最終日、

無遠慮なスパイシー料理もいいが日本のお澄ましも恋しくなってきたころ。

韓国観光もいよいよ大詰め、日本への帰路につくまえにお土産を買って行きます(研究室には定番の韓国のりを)

搭乗前に最後の1枚

日々お世話になっております皆々様、新M1をこれからもよろしくお願いします。

I橋

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高知コア研究所研修

お久しぶりです。

少年sです。

 

2018年3月18~21日に高知県にある、高知コア研究所に行ってきました。

メンバーは高貝先生と僕とO島さんでした。

私は二年連続二度目の研修でした。

去年はお師匠の実験がメインでしたが、今年は僕の実験がメインでした。

やっと僕の出番が回ってきましたね。

僕の時代が来ました。

 

初日の18日は前泊だったため、高知で観光しました。

高知城に行きました。

高知の歴史を感じることが出来ました。

城に住むのもいいですね。

 

二日目からはしっかりと実験をしました。

ディスカッションを重ね、朝から晩まで実験を行いました。

プロの研究者の方と実験をすることで分かったことも多く、非常にためになりました。

今後の研究がはかどるような研修でした。

これからの研究を頑張りたいと思います。

 

最終日は飛行機の時間まで、桂浜にお出かけしました。

優雅に浜風を感じる予定でした

が、

天気は大荒れでした。

強風を感じることになりました。

荒れ果てる海です。

 

皆さんは天気予報で確認してからお出かけをしましょう。

 

少年s

 

 

 

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次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC3)で研究成果発表を行いました。

2018年3月19日(月)富岡町文化交流センター 学びの森(福島県双葉郡富岡町)において、次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC3)が開催されました。当研究室からは、大学院生及び学部生が参加し、2件の研究成果発表を行いました。

ポスタータイトルは、以下のとおりです。

○伊藤 千尋・宮崎 隆・若木重行・鈴木勝彦・高貝 慶隆,“微少量サンプルの放射性ストロンチウム分析~表面電離型質量分析計による放射能測定~”

○阿部未姫,佛願道男,五十嵐淑郎,高貝慶隆, “バクテリア代謝物を利用するウラン回収剤の開発”

   

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Pittcon2018 in Orland

皆さんこんにちわ。

お久しぶりです。投稿は2年ぶりくらいになるBigO型です。

2018年2月26日~3月3日に,

私とI籐さん,Nさくさん,先生,F川さん(研究員)で

アメリカ,フロリダのPittcon国際学会に行って参りました!

 

フロリダは比較的,温暖でした。

Pittconは分析機器展示会及び研究発表でたくさんの知見を得ることができました。

技術の革新に触れることができ,嬉しく思いました。

会場はものすごく広く,足腰の疲労感が結構ありました。

そんな中,初日はI籐さん,Nさくさん,F川さんの発表がありました。

皆さん,自分の伝えたいことを英語で理解してもらおうと,一生懸命,頑張っておられました。すごい…

私は3日目の最終日に発表がありました。

私も英語が… …努力しました!

Pittconで貰ったバックをどや顔で見せるBigO型。

高貝研の生徒3人(左から,Nさくさん,クロメレオン,I籐さん)。え。

 

ディナーにはスーパーで調達した食料を使ってホテルでホームパーティーしたり,

レストランで大きなステーキを食べました!

おいしい、楽しい、苦しい(お腹)!でした。

 

最後はお気に入りの写真。

はしゃいでる写真を撮ってくれと頼むBigO型。

H.O