分担著書の “阿武隈川流域の環境学”が出版されました。高貝は, 第3章(pp.123-136)の“環境水中の変異原性物質の微量計測法の開発”を担当いたしました.
- 高貝慶隆, “阿武隈川流域の環境学”, 福島大学自然共生・再生研究プロジェクト 柴崎直明,塘忠顕, 長橋良隆, 渡邊明 編著, 第3章, pp.123-136 (2011), (福島民報社). “環境水中の変異原性物質の微量計測法の開発”.
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「これって何センチ?」,「どれくらいのスピード?」,「どれくらいの大きさ?」など,私たちがちょっと聞いてみたい話題の中にこそ,『分析化学』の本質があると思っています。
分析化学の原点である 「分ける」や「はかる」 は,人間が生まれつきもつ好奇心や探究心から生まれるものです。このちょっとした好奇心が,現代科学の根幹を支えていると言っても言い過ぎではありません。
なぜなら,私たち研究者は,どんな些細なことでも測定を通して証明(立証)しなければならないからです。そのため,『分析化学』の存在が重要であり,そのなかでもとりわけ,『新しい分析技術の開発』に対する期待度は大きなものがあります。
新しい分析方法を創れば,これまでの人類の誰もが知りえなかった真実を,世界で一番最初に目にするのはあなたかもしれません。見てみたいと思いませんか,私たちと新しい分析方法を開発してみませんか?
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