2023年9月13日~15日に開催された、日本分析化学会第72年会(熊本城ホール)に学生4名が参加し、研究成果発表を行いました。
研究発表のタイトルは、以下のとおりです。
【ポスター発表】9月14日発表
・ビャムバドルジ アナラ,荒野真結,鈴木李英,高貝 慶隆,“医療用試薬の合成・分離を目的とする金ナノ粒子包含樹脂の開発”

・岩下彩夏,高貝慶隆,“両性イオン界面活性剤を用いる金ナノ粒子の曇点抽出と粒径選択性”

・齋藤文加,柳澤華代,柳堀あや子,松枝誠,及川博史,橋本淳一,高貝慶隆,“シリカゲルを用いる強酸性条件でのタンタルの吸着特性”

・岩本友樹,高貝慶隆,“フロー合成における循環計測の開発と金ナノ粒子包含樹脂によるアミノフェノール合成への応用”

私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。