1F視察

皆さんこんにちはMWです!

 

2021年12月6日に福島第一原子力発電所(1F)の視察に行ってきました。

まずは東京電力廃炉資料館で1Fの状況などの説明を聞きました。

金属類等を外すなどの注意事項があり、ベルトや銀歯は大丈夫かと心配しながらバスで移動して1Fの視察に行ってきました。(銀歯で引っかかることはあるのでしょうか…?)

 ←みんな真剣に説明を聞いています。

バスでの移動の最中で、見知った店の建物等もあり実際に目にすることで当時の事故の悲惨さを感じました。

1Fの視察は主にバスの中から移動しながらのものでしたが、廃炉等に近づくことでバスに設置されていた測定器から放射線量が上がっていることがわかり、放射能の影響を実感しました。

その後1~4号機原子炉建屋の外観俯瞰エリアでバスから降車し、外から原子炉を見させていただきました。

また、1~4号機原子炉建屋は青いマーブル模様をしているのですが海を表しているそうです。

初めて見たときは、震災の影響で塗装が剥がれてしまったものだと思っていました。すみませんでした…

 

視察の最後にALPS処理水のサンプルを見させていただきました。

トリチウムが含まれているのですが見ただけではただの水のようでした。

 ←まるで商品紹介のようなカメラ目線のHzくんです。

1Fの視察という貴重な体験をさせていただきありがとうございました。

今回の経験を今後の研究に活かしていきたいと思います!