2021.8.6
皆さん,こんにちは!
コロナと熱中症に気を付けながら日々を送っているドルです。
研究室配属されて以来初めての遠出でありましたので楽しんで来ました。
2021年8月6日に双葉町と大熊町にある中間貯蔵施設を見学しました。
大学で1時間中間貯蔵施設について講義を受けた後,バスで3時間移動しました。
着いて一番に気になったのはゴルフプラザです⇩

ヤングヒーローです(笑)
入口前では伊達市保原高等学校の美実部の制作した図がありました。「仮置場を明るい雰囲気に変えよう」という想いで6.5m2の壁に描いたものだそうです。確かにその思いはドルには伝わりました。

現場でも見学の流れや注意点などを説明して頂きました。説明を聞く準備をしているメンバーの様子です。

続いて中間貯蔵施設の全体図や作業の様子です。
中間貯蔵施設の凡そ9割は住民の土地だったことを知り,驚くばかりでした。
どういう想いで自分の土地をていきょうしてくれたのか、色々考えさせられる一日でした。

長いベルトコンベアと袋に入っている土を水圧で切り開ける技術に感心しました。
コロナはもちろん,熱中症対策も整っていました。現場では,「STOP!!熱中症」と大きく書いてあり,事務室ではスタフスタッフが自由に飲めるようにスポーツ飲料を多量に保管してありました。
移動中の先生も楽しそうにしていました。



それでは,また~
私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。