2019年11月8日(金)、2019年度日本分析化学会東北支部若手交流会が東北大学で開催され、大学院生6名、学部生6名が参加し、研究発表(ポスター5件)を行いました。
発表タイトルは、下記のとおりです。
・青木譲,佛願道男,大沼知沙,高貝慶隆,「Pu除去におけるZr及びHfイオンを代替とするシデロホア類固定化ポリマーへの吸着評価」

・東海林達也,尾形洋昭,古川真,高貝慶隆,「ガス切替自動バルブによって支援される放射性Srと放射性Iの同時定量分析システムの開発」

・藁谷朱里,高貝慶隆,「混合還元剤による金ナノアーチンの合成」

・森萌芽,高貝慶隆,「曇点抽出法による高密度金ナノスターの合成と評価」

・鈴木李英,佛願 道男,大沼 知沙,Hinze Willie,高貝慶隆,「金ナノ粒子を包含する両性イオン型球状樹脂の開発と評価」

そして、鈴木さんは、優秀ポスター賞を受賞しました(発表18件の うちの3名受賞)
おめでとうございます!!


私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。