日本化学会第99回春季年会 (@甲南大学)で研究成果発表

3月16日-19日、甲南大学岡本キャンパスにおいて開催された、日本化学会第99回年会に大学院生8名が参加し、研究成果発表を行いました。

タイトルは、下記のとおりです。

【口頭発表】
・尾形洋昭・古川真・高貝慶隆「ハイブリットチャンバーによる二つの並列分離系を備えるICP-MS分析及び放射性ストロンチウムと放射性ヨウ素の同時定量への応用」

・小田島瑞樹・古川真・鈴木勝彦・平田岳史・高貝慶隆「レーザーアブレーションを前処理法とするストロンチウムのオンライン濃縮-同位体希釈ICP-MS分析」

・鈴木李英・佛願道夫・大沼知沙・Hinze Willie・高貝慶隆「
金ナノ粒子を包含する両性イオン型球状樹脂の合成と評価」

・永作美有、Hinze Willie、高貝慶隆「両性イオン界面活性剤によって高濃度に合成・捕集された銀ナノ粒子の分散状態と構造の解明」

【ポスター発表】

・中川太一、Hinze Willie、高貝慶隆「熱応答性ミセルによる銀ナノ粒子のマイクロエマルジョン捕集」

・阿部未姫、佛願道男、大沼知沙、Sudowe Ralf、高貝慶隆「ヒドロキサム酸基を固定化したマイクロポリマーの合成と核燃料元素の吸着特性」

・岩橋弘之、高貝慶隆「TritonXを用いる曇点抽出の曇点温度の自在制御と抽出挙動に与える影響」

・ 下出凌也、伊藤千尋、宮崎隆、若木重行、鈴木勝彦、高貝慶隆 「 Identification and Development of Removal Methods as Noise Factor of Strontium 90 in Thermal Ionization Mass Spectrometry 」