『廃止措置等基盤研究・人材育成プログラム』の一環で
放射性ストロンチウムの測定について、
横浜にあるパーキンエルマージャパンと福島県原子力センターにて
福島高専の方々と学んできました。
こちらはパーキンエルマーでの様子です。
まず企業の方から精度や誤差、ICP-MSについてなどのお話を聞いています。
そして誰もが興味津々! ICP-MSの解体ショーです。
「また測定できる状態に戻るのかなぁ」と、こちらが余計な心配してしまうほど
目の前でどんどん解体されていきました。
ICP-MSの中身はすごかったです。
特に選択的にイオンが通過していく四重極は金色できれいでした。とても\(◎o◎)/
続きましては、原子力センターです。
同じように、まずはサンプリングについてなどのお話を聞きました。
そのあとは施設を見学させていただきました。
原子力センターには大きな装置がたくさんありました。怖いくらいです…(;゜∀゜)
ストロンチウムの分離には手間がかかることだと知りました。
今回のプログラムに参加したことで とても勉強になりました。
とても楽しかったです。
お忙しいところ対応していただき、ありがとうございました。
最後に、横浜の夜にて。
八木沼