1月21日に小・中学生を対象とした、「わくわくときめき実験教室」があり、研究室のメンバーはアシスタントとして参加しました。
たくさんの子どもたちと先生方がいらっしゃって、とても賑やかな充実した時間を過ごすことができました。
高貝研究室からは、「色と光の実験」を紹介させていただきました。

紫キャベツを使った、抽出の実験風景です。フェちゃんの包丁さばきがとても綺麗でした☆彡

実際に子供たちが、ビニール袋に入ったキャベツとお湯を用いて、抽出を体験することができました。子どもたちは、みんなとても真剣に取り組んでいました。

ルミノールによる化学発光の実験風景です。光った瞬間には、子どもたちから大きな歓声が上がりました

とても色鮮やかに仕上げることができました(^_^)

これは、片付けの風景です。カラフルな試験管の背景に微笑むM尾君の顔が・・・(^◇^)

実験教室では、研究室で飼ってる金魚も活躍しました。(金魚の水のpHを測定しました。)

打ち上げの風景です。ホルモン焼きの居酒屋さんに行きました。貴重な2ショット!!

15種類のホルモンと もつ鍋
教育実習を来年度に予定している私にとって、今回の子どもたちとの交流はとても貴重な機会となりました。
授業で教員が実験をするまでには、実験器具の準備やデモ実験など大変な苦労があることを、知りました。
今回の経験を今後の教育実習などで生かしていきたいと思います。
2012.2.3 大野
私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。