研究室ブログ Archive

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地球化学会 年会

みなさんこんにちは、s少年です。

2018年9月11-13に行われた、地球化学会 年会に参加してきました。

参加者は僕のみです。

会場はなんと、沖縄でした!

沖縄に行くために、研究をがんばってきました。

無事参加できてよかったです。

1日目は前泊だったため、観光をしてきました。

二千円札に描かれていた、首里城です。

首里城は工事中でしたが、正面の塗装工事は終わっていたため、見栄えは良かったです。

 

皆さんこちらの食べ物はご存知でしょうか。

正解は、ステーキです。

沖縄では、ステーキが以外にも有名みたいです。

ちなみにこのステーキ屋さんは、非常に有名なお店で2時間近く待って食べました。

アトラクション並みに行列でした。

みなさんも機会があれば食べてみてください。

 

ここからが今回の旅の目的、学会発表です。

証拠写真を載せておきます。

ちゃんと発表してきました。

一つ驚いたことは、化学系の学会はスーツが基本ですが、みなさん私服だったことです。

分野によって異なるみたいですね。

アロハシャツの方もいらっしゃいました。

 

学会発表は、発表経験だけでなく貴重な意見を頂くこともあるため、非常に良い機会となりました。

次回は、兵庫の学会に向けて頑張りたいと思います。

 

s少年

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若手交流会

ご無沙汰しております。

I橋です。

今回は、
2018年7月6日(金)、7日(土) の期間に日本分析化学会 関東・東北支部の若手交流会に行ってきました。

若手交流会は、分析化学に関連する分野を研究する、若手研究者が一堂に会し、交流を深めるための合宿形式の研究会です。

今年の開催場所は、松島でした!

1日目には、依頼・招待の先生方による講演、

2日目には、若手研究者によるポスター発表がありました。

研究室からは、私、R丸、MMの三人がポスター発表を行いました。

1日目

超純水に関する講演もあり、

そこでは普段当たり前に使っている超純水の奥深さを知ることができ、大変為になりました。

2日目、

初ポスター発表でガチガチに緊張している私…

それを横目にR丸、MMはきちんと自分の伝えたいことを説明できていて、すごい…


他の同年代の研究者と研究のことや学校のこと、果ては趣味等々意見を交わすことができ、

知見を広げることができた交流会になったと思います。

I橋

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MARCXI in Hawaii Island

皆さんこんにちは。

今年2度目の出場,BigO型です。

 

今回は2018年4月7日から4月15日まで国際学会Marc(マーク)XIに

私とMてぃさんと先生とF川さんで参加してきました!

マークって、International Conference on Methods and Applications of Radioanalytical Chemistryの

頭文字をとってMARCのようです。場所はハワイ島でした!

 

MarcXIは5日間に渡り,放射線に関する研究成果発表がありました。

2日目に,私とF川さんのポスター発表と先生のオーラル発表がありました。

ポスターに多くの方が来てくださってくれて大好評でした。

2日目は多くの研究者が放射性物質の新しい分析方法を開発している発表をしていましたので,

私は興味津々で聞いておりました。多くの研究があり,とても勉強になりました。

3日目にMてぃさんのポスター発表とK君の発表がありました。

  

お二人とも一生懸命頑張っておりました。

5日目は高貝先生のオーラル発表(2回目)がありました。

本学会は,環境分析や放射線測定に関する研究など,さまざまで興味深かったです。

もっと英語ができれば楽しかったのだろうと,少し悔しいです。

これから英語を頑張って勉強します。

多くの研究者と関わる経験ができ,とても貴重でした。

また私たちの発表から福島は安全で安心して住むことができるところだと,海外の方々に知ってもらうことができれば幸いです。

 

 

ハワイで食べた、

アルティメットバーガーという店は名前に「究極の」と入っているだけあって美味しかったです。

Mてぃさんは大きなピザを大きな口で頬張っていました。

ハワイ島は広大な大自然で大迫力でした。

ドラクエのワンシーンに飛び込んだのかと勘違いしてしまいました。照

←幸せになれる虹も見れました!

いい景色!!うつくしーーーーーーーーーーーーーーい

プロカメラマン:Mてぃ撮

 

O型

 

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研究室-卒業旅行

こんにちは

お初にお目にかかります。I橋です。

卒論、卒論発表も無事終わり、卒業式を迎え 束の間の休息期間。

さて今回は、僕を含む29年度学部卒業生4人で卒業旅行に行ってきました。

初日

僕(渡航経験なし)は初っ端からあたふた。

飛行機に乗るところから戸惑いっぱなしです😰

約2時間のフライトを経て韓国へ到着。さすがの3人(渡航経験あり)!

立ち姿が様になってます。

そしてこれが今回の宿泊先、韓国ソウルの明洞。

韓国の原宿と言われているだけあって夜でも活気にあふれていました。

初日の夕食は韓国定番の焼肉。豪快に焼くことがポイントのようです。

    

2日目は、眠らない町といわれている東大門へお出かけ。

デパートの前ではブラウンくんがお出迎え!韓国では日本以上にキャラクター産業が盛んなようです。

夕食は、タッカンマリ→マッコリバーへのはしご。

マッコリは初めて飲みましたが、甘酒のような優しい甘さに微炭酸が効いてて不思議なお味…

カクテルも数種類あり4人で堪能しました。

そして最終日、

無遠慮なスパイシー料理もいいが日本のお澄ましも恋しくなってきたころ。

韓国観光もいよいよ大詰め、日本への帰路につくまえにお土産を買って行きます(研究室には定番の韓国のりを)

搭乗前に最後の1枚

日々お世話になっております皆々様、新M1をこれからもよろしくお願いします。

I橋

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高知コア研究所研修

お久しぶりです。

少年sです。

 

2018年3月18~21日に高知県にある、高知コア研究所に行ってきました。

メンバーは高貝先生と僕とO島さんでした。

私は二年連続二度目の研修でした。

去年はお師匠の実験がメインでしたが、今年は僕の実験がメインでした。

やっと僕の出番が回ってきましたね。

僕の時代が来ました。

 

初日の18日は前泊だったため、高知で観光しました。

高知城に行きました。

高知の歴史を感じることが出来ました。

城に住むのもいいですね。

 

二日目からはしっかりと実験をしました。

ディスカッションを重ね、朝から晩まで実験を行いました。

プロの研究者の方と実験をすることで分かったことも多く、非常にためになりました。

今後の研究がはかどるような研修でした。

これからの研究を頑張りたいと思います。

 

最終日は飛行機の時間まで、桂浜にお出かけしました。

優雅に浜風を感じる予定でした

が、

天気は大荒れでした。

強風を感じることになりました。

荒れ果てる海です。

 

皆さんは天気予報で確認してからお出かけをしましょう。

 

少年s

 

 

 

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Pittcon2018 in Orland

皆さんこんにちわ。

お久しぶりです。投稿は2年ぶりくらいになるBigO型です。

2018年2月26日~3月3日に,

私とI籐さん,Nさくさん,先生,F川さん(研究員)で

アメリカ,フロリダのPittcon国際学会に行って参りました!

 

フロリダは比較的,温暖でした。

Pittconは分析機器展示会及び研究発表でたくさんの知見を得ることができました。

技術の革新に触れることができ,嬉しく思いました。

会場はものすごく広く,足腰の疲労感が結構ありました。

そんな中,初日はI籐さん,Nさくさん,F川さんの発表がありました。

皆さん,自分の伝えたいことを英語で理解してもらおうと,一生懸命,頑張っておられました。すごい…

私は3日目の最終日に発表がありました。

私も英語が… …努力しました!

Pittconで貰ったバックをどや顔で見せるBigO型。

高貝研の生徒3人(左から,Nさくさん,クロメレオン,I籐さん)。え。

 

ディナーにはスーパーで調達した食料を使ってホテルでホームパーティーしたり,

レストランで大きなステーキを食べました!

おいしい、楽しい、苦しい(お腹)!でした。

 

最後はお気に入りの写真。

はしゃいでる写真を撮ってくれと頼むBigO型。

H.O

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イギリス研修

こんにちは。少年sです。

2018年2月2~11日までイギリスへ行きました。

私はイギリスに行くのが初めてです。

メンバーは高貝先生、山口先生、N川さんと僕の4人で行きました。

初めはグラスゴー大学へと行きました。

大学の風景を例えるなら、有名な魔法映画の学校でした。

お城みたいですね。

こんなところに住んでみたいです。

大学には博物館もありました。

迫力のある亀の化石です。

 

大学では施設見学などをしました。

福島大学にない装置や、いままでみたことのない装置も多く、非常に勉強になりました。

 

次に訪問した場所は、セラフィールドです。

セラフィールドは、イギリス国営の原子力施設です。

事故が起きて以降、廃炉へ向けて作業が進められている場所です。

ここでは、施設の見学をしました。

残念ながら写真は撮れませんでしたが、貴重な体験をすることができました。

一番大変だったことは、英語を聞き取ることでした。

リスニングを頑張ろうと思います。

ちなみに、高貝先生は開発した研究の発表をしていました。

お疲れ様でした。

 

そしてこの後、高貝先生は私たちをイギリスに残し帰国しました。

寂しかったです。

 

最後に向かった場所はSUERCです。

SUERCはスコットランド大学連合環境研究センターで、地球の環境を分析している施設です。

ここでも、施設見学を行いました。

一番の見どころはこれです。

皆さんなんだと思いますか。

このミサイルみたいなものは、加速器質量分析計と呼ばれる分析装置です。

この写真は一部分で、大きさはおそらく5倍くらいになりそうです。

この装置で、非常に微量なものを測定することが出来ます。

かなりレアな装置を見ることが出来てよかったです。

 

今回のイギリス研修では、貴重な装置、施設、そして英語を話すという機会があり非常に充実したものとなりました。

また、機会があれば行きたいですね。

Thank you UK.

少年s

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海洋研究開発機構

初めまして,4月からM1になります,R丸です。やっとブログデビューです。

2018年2月5日に海洋研究開発機構 (JAMSTEC)に伺いました。

表面電離型質量分析(TIMS)を用いた質量分析を中心に施設などを見学しました。

まずは座学でTIMSやJAMSTECの研究について知識を深めました。

座学の後は見学です!

今回は運良く,研究船かいめいが出航前のタイミングで船内を見させていただきました。

しんかい6500を降ろす船上のクレーンです。かっこいいですね!

深海の研究は研究者だけでなく,様々な分野の技術者の方々が関わっていることが分かりました。

こんな大きな船に乗ったのは初めての経験でした!

船内には実験室や会議室もあり,地上より快適では…?と感じるお部屋もありました。

 

博物館ではしんかい6500の船内を再現した展示があり,しんかい6500のパイロット気分を味わいました。

Ⅰ 藤さんはベテランパイロットのようでした!さすがです!

1度の潜航は7,8時間にも及ぶそうですが,その間こんな狭い空間に3人もいると考えると驚きでした!

狭い空間でしたが,小さな窓から見える深海を想像してみると魅力的で見てみたいと思いました。

実際に実験されているクリーンルームも見させていただきました。

コンタミを防ぐための対策についてお話をきき,クリーンルームでの繊細な作業をイメージすることができました。

 

今回の見学では通常見ることのできない実験室や研究船の内部まで見させていただき,貴重な経験になりました。

お世話になりました先生方に感謝申し上げます。

I 藤さんは学生時代最後のJAMSTEC訪問ということで,名残惜しそうでした。また機会がありましたらI 藤さんには引率として来ていただこうと思います。

R丸

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ICP-MS解体ショー!

こんにちは。リトルOです!

修論・卒論であわただしい年末ですが、2017年12月22日に福島高専の皆さんと

パーキンエルマーさんのICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析装置)の解体イベントに参加しました。

 

午前中は福島高専の皆さんと、福島大学の理工棟・実験棟・環境放射能研究所の探検、

さらにICP-MSの概要や原理等の講演が開かれました。

午後からは、実際にICP-MSを解体して中の部品についての説明、

午前の部で説明されたお話とリンクした解説がありました。

 

ICP-MSの内部は、様々な部品やコードなどが入り組んでおり、

元に戻すことは素人にはできないくらいすごく複雑な構造をしていました。

試料をICP-MSに投入してから、機器の内部で試料が流れてイオンになったり、質量測定したりなど、

いろんな現象が起こって測定結果に現れるということは、改めてすごい技術だなと感じました。

 

また以前から持っていた疑問を聞くこともできましたし、非常に有意義な時間を過ごすことができました。

福島高専の皆さん、パーキンエルマーの皆さんありがとうございました!

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pHメーター講習

こんにちは。

少年Sです。

2017年12月1日の「機器分析」の授業で、株式会社堀場製作所さんによるpHメーターの講習が行われました。まず、高貝先生によるpHメーターや電気分析の原理に関する簡単な講義が行われました。

そして、これを踏まえて堀場さんによるpHメーターの原理について説明がありました。

実際に、手を動かしてpHメーターを使って測定を行いました!

身近な食品などのpHはどうなっているのか測定をしました。

まず、pHはどのくらいなのか予想をした上で測定をしました。

意外な結果な食品もあり、みなさん楽しく測定をしていました!

 

今回は機器分析の授業の一環だったため、2年生も多く参加してました。

私少年Sは個人的に、

2年生のうちにこういった講習を受けて、測定ができるという体験は非常にうらやましかったです。

 

少年S

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B4中間発表

みなさんこんにちは!

リトルO型です。

 

先日11月15日、化学系研究室の卒業研究中間発表会が行われました。

4年生は先生と意見交換をしながら数回の発表練習を経て、

毎日遅くまで残って発表準備や実験を行っていました。

 

 

 

(高貝研4年生の発表の様子です)

 

約10分という発表時間の中で、どの発表もすばらしかったですし、

他の研究室の発表も非常に勉強になりました。

4年生のみなさんお疲れ様でした!

(リトルO型)

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同位体比部会in伊豆

 

みなさんこんにちは!

お久しぶりの少年Sです。

2017年11月8日から10日に伊豆で行われた日本質量分析学会の同位体比部会に参加しました!

メンバーは私少年Sとそのお師匠(M2の先輩)です。

今年は静岡県伊豆にて開催され、海が良く見える山で行われました。

綺麗ですね。

同位体比部会は、日中が口頭の講演で夜にポスター発表といった内容でした。

私たちは、ポスター発表でしたが、

ポスターの紹介をするショートプレゼンテーションもありました。

夜のポスター発表も、白熱した議論が行われていました。

私少年Sは、今回のポスター発表が初めての外部での発表でした。

しかし、お師匠は数々の発表をしてきました。

そんなお師匠の様子を見てみましょう。

さすがですね。

落ち着いて議論をしているように見えます。

次に私少年Sです。

落ち着きがなさそうですね。

初めてということもあり緊張していたのでしょう。

成長しなければならないですね。

 

そして、なんと落ち着いて議論を交わしていたお師匠はポスター賞を受賞しました!

素晴らしいですね。

受賞されている証拠写真です。

多くの有名大学との発表の中で賞を頂くことは大変光栄に思います。

私もお師匠を見習いこれからの研究に励みたいと思います。

おめでとうございますお師匠。

 

帰りは熱海でご飯を食べました。

海鮮丼です。

お師匠はお金がないと言っていたわりにいいものを食べてました。

ポスター賞をとれた自分へのご褒美ですねきっと。

 

少年S

 

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H29度 放射線取扱主任者試験 5名合格

国家資格である「放射線取扱主任者」に高貝研究室のメンバー5名が合格しました。

内訳は、第一種に1名(M1)、第二種に4名(4年生)が合格しました。これにより、本研究室の合格者(現メンバー)は10名(4年生以上は全員合格者)となりました。

「放射線取扱主任者」とは,放射線障害の防止を監督する者のことで,国家資格に位置付けられます。資格は第1~3種があり,第1種と第2種には国家試験があります。第1種および第2種試験は,同年8/23~25に実施され,当研究室からも(第59回,仙台会場で)受験しました。

(公)原子力安全技術センターより,合格者情報の公開,ならびに,試験問題と正答の掲載がありました。

その情報によると,

第1種:受験者3,767名,合格者 819名,合格率 21.7%

第2種:受験者2,485名,合格者 503名,合格率 20.2%

のようでした。2017年10月31日に合格者の発表があり,合格証が手元に届きました。

本年度は2種の合格率が非常に低かったです。

 

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ピペットセミナーin福島大学に参加しました

10月18日(水)ザルトリウス・ジャパン株式会社様にご協力いただき、福島大学においてピペットセミナーが開催されました。高貝研究室からも大学院生及び学類生が参加し、ピペットの原理や正しい使用方法、ピペッティングテクニックなどを学びました。

   

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分析化学会第66回年会

こんにちは!MMです(‘ω’)

2017年9月9~12日、分析化学会第66回年会が東京理科大学(葛飾)で行われました

今回はODSさん(?オクタデシルシリル?カラムか?)とわたしが参加させていただきました!!

学会発表ははじめてだったので

ちょっとだけ緊張しました(^-^)

先輩のODSさんは堂々とした素晴らしい発表でした!!

さすがです!見習おう(*’ω’*)

おつかれさまでした!

今後もこのような場で発表できるように研究をがんばりたいと思います(‘ω’)

MM

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IRIDシンポジウムinいわき

2017年8月3日にいわきでIRIDシンポジウム2017が開催され、

I藤がパネル発表をして参りました。

 

講演を聞いてからのパネル発表でした。

カメラも回っていたので少し緊張しました(‘ω’)

激励のお言葉をいただいたので、

期待に応えられるよう今後も頑張りたいと思います。

 

翌日の8月4日には福島第一原子力発電所と

楢葉遠隔センターの見学ツアーに参加しました。

遠隔センターは初めての見学で、

体育館級の大きい施設があり驚きました。

バーチャルリアリティシステムは操作もさせていただけて

楽しかったです。とても感動しました。

 

廃炉にかかわる方々と交流ができて

とても有意義なシンポジウムでした。

ありがとうございました。

 

I藤

 

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さくらんぼ狩り

みなさんこんにちは

少年Sです

6月30日に、みんな楽しみさくらんぼ狩り遠足へと行ってきました。

 

さくらんぼがたくさんなってますね。

赤くて大きいのがたくさんありました。

三種類のさくらんぼがなっており、

飽きることなく食べ続けました。

脚立に上ってさくらんぼをとったりしました。

高いところは男性陣の仕事ですね。

先生も率先して上っていました。

 

おいしそうに食べてますね。

取ってもらうのを待っている人もいました。

 

30分間食べ放題で、短いと思っていましたが

なかなかお腹いっぱいになりました。

みんなで一緒におでかけする機会もなかなかないため

非常に楽しかったです。

次はりんご狩りですね

S少年

 

 

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ミルキング体験 in 化研

みなさんこんにちはお久しぶりの少年Sです

6月21日から23日に水戸にある株式会社化研に行ってまいりました。

メンバーは、私のお師匠(→大先輩)と私です。高貝先生は、22日から参戦しました。

 

みなさんは日本三大庭園をご存知でしょうか?

20日が移動日だったので,三大庭園のひとつ偕楽園が水戸にあるため、観光がてら寄ってまいりました。

 

好文亭の造りもすばらしかったですが、やはり景色がいいですね。

お師匠はまるで自分の庭かのようにくつろいでいました。

意外と似合ってますね。お庭が似合う女性です。さて、21日からはいよいよ実習になります。

今回はSr90の公定分析法である、ミルキングを教えてもらいに行きました。

ミルキングとは、試料中のSr90から壊変して生成するY90のみを分離し、Y90のβ線を測定することでSr90の放射線量を求める方法です。

実習1日目は、施設見学と放射線についての講義を受けさせていただきました。

そして、2日目からミルキングの操作を実際に行いました。

分離中の写真です。

私のお師匠はだけあり、手慣れた手つきで実験を進めています。さすがM2です。

一方僕は、

手慣れていませんね。慌ててるように見しかみえません。

次の写真はpH調製をして、調整が出来ているか確認した写真です。

何度も調整をしました。なかなかpHが合わず大変でした。

そんなこんなで試料を作成できました。

お師匠のサンプルです。綺麗に作れていますね。私のは…。見なかったことにしましょう。

あとは、測定をするだけです。測定はオートサンプラー任せです。

測定結果から放射線量を求める解析(=計算)作業は三日目に行いました。

というような三日間の作業で終了しましたが、実際は1か月程度かかるような大変な作業で、今回はその一部を体験しました。もし、測定に失敗した場合は二週間待った後にやり直しになるため、非常にシビアな作業になるそうです。

今回の実習は、放射線測定の基礎とも言える実験だったため学ぶことがたくさんありました。

そして、今回参加したお師匠と少年Sは、放射線に関連したテーマで研究をしているため、この作業を体験することが念願でした。今回の実習を活かして、卒論・修論に向けて頑張るしかありませんね。

少年S

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第77回分析化学討論会in京都

みなさんこんにちは(。・ω・)ノ゙M.Mです。

5月27日、28日に第77回分析化学討論会が開かれました。

O形さんとN作さんがポスター発表をしました!

26日の朝に共同研究者の米国大学のKenn先生、Billさんと打ち合わせをした後、ともに京都観光しました(´ω` )

まずは三十三間堂です。千手!観音の真似をしてみました!

その後、清水寺に行きました!

N作さんのポーズが独特ですね!!!

2日目はポスター発表です。

O形さんもN作さんも素晴らしい発表でした!

さすが先輩ですね!

3日目、結果発表があり、

N作さんがポスター賞を受賞されましたヽ(〃’▽’〃)ノ

おめでとうございます!!!

先輩方おつかれさまでした(o・ェ・o)!

M.M

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県高校・理科研究活動講習会@安積黎明高校

2017年5月3日に安積黎明高校にて『第2回福島県高等学校 理科研究活動講習会』が開催され,高貝先生ならびに高貝研究室のメンバーが「実験から学ぶ分析化学の基礎の基礎」を行いました。

県内の高校から化学部を中心とした高校生たちが安積黎明高校に40人程度集まってくれました。

我々高貝研究室からは先生とアシスタント(TA)として大学院生6人が行きました。

今回は,金属イオンの沈殿分離と金ナノ粒子生成の2つの実験を行いました。

本番前,数週間で入念に実験系を組み、準備をして本番を迎えました。

まず先生の説明から始まりまして、金属イオンの沈殿生成の実験を行いました。

金属イオンは銀イオン、銅イオン、鉄イオンの分別分離の実験をしました。

先日,別なイベントでデモ実験を実施したときは,小学生が対象の化学教室でした。

今回,高校生にもなりますとしっかりとしていて、説明をよく聞いて実験をしていたので、教える側も大変楽でした。

みんなこんな感じに沈殿生成したかな?

色の変化に驚いてくれていたのでこちらもとてもやりがいがありました。

次に,金ナノ粒子の合成を行いました。

金ナノのコロイド溶液(赤色溶液)を作って、赤色と緑色のレーザーポインタを使用しチンダル現象を見てみました。

するとレーザーが透過する色やしない色あって、みんな関心を抱いてました。

 

後片づけを高校生にやってもらいました。「片付けまでが実験です…」と大学の化学実験授業で良く言われたものです。。。

これにて実験を終了。

 

ちょうど夕飯時&皆のお腹も空いた頃でしたので、郡山にありますパスタ屋さんでDinnerをして帰りました。

満腹になりましたとさ。これにてしまい。皆さんお疲れ様でした。

O型

 

 

 

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☆H28年度 卒業式☆

3月24日(金)は、卒業式でした。

高貝研究室の卒業生は、遠藤新さん、阿部未姫さん、尾形洋昭さん、小田島瑞樹さん、菊地彩さん、永作美有さんの6名です。ご卒業おめでとうございます♪ \(^o^)/

このうちの4名は、今後も院生としてまだまだ研究を続けていきますので、これからもよろしくお願いします。

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京都大学原子炉研究所&海洋研究開発機構

2月21日に京都大学原子炉研究所に伺い、

研究に関するディスカッションをさせていただきました。

分析のプロフェッショナルに囲まれ、緊張気味のI藤とS少年。

実際に放射性ストロンチウムを測定している先生にお話を聞き、

現状はもちろん、今後の研究について議論させていただきました。

 

そして、その後の2月22~24日に

横須賀の海洋研究開発機構(JAMSTEC)に伺いました。

なんと今回は研究船「かいめい」が停泊中!

船内を見学させていただきました。

 

大きいです。部屋も食堂もあって住みよさそうでした。

 

「しんかい6500」も点検中で貴重な内部を見ることができました。

「しんかい6500」の内部はほとんどが浮力材で人が乗れる空間はとても小さいのです。

 

そして、実物大「しんかい6500」のレプリカにも乗りました。

小型船の免許があればパイロットになれるそうですよ!

 

クリーンルームにも入らせていただきました。

I藤は実は着慣れているので、早着替えドヤ顔です。

クリーンルームでの作業はとても繊細です。

試薬も純度が高いものを使用しています。

分析はコンタミが命取りなのです。

 

最後にJAMSTECで行われている研究や

同位体比分析、年代測定について勉強しました。

同位体比は地球知るために非常に重要で、

TIMSやICP-MSの技術について改めて学ぶことができました。

 

とても充実した4日間でした。

協力してくださった皆様、

お忙しいところ、本当にありがとうございます。

今後とも研究に励みたいと思います。

 

伊藤

 

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高知コア研遠征

2017年3月12日から3月17日にかけて,高知にある高知コア研に行ってきました。

高知コア研は,国立研究開発法人 海洋研究開発機構JAMSTECの研究施設で,地球のコア試料の分析や保管,管理などを行っている施設です。

 

参加者はI藤とS少年と高知コア研の若木さん,途中から高貝先生とJAMSTECの鈴木先生が参加でした。

 

前泊ということもあり,一日目は少し観光を楽しみました

そんなわけで高知城に訪れました。

ライトアップされていたみたいで,少し不気味ですね

夜のお城も味がありました。

お城の町並みも昔ながらで良かったです。

 

さて,二日目からはいよいよ実験です。

遊んでばかりではいけない,とI藤さんも気合が入っていました。

高知コア研の若木先生のもと,4日間にわたりディスカッションと実験を繰り返し行いました。

実験の様子です。

高貝先生とJAMSTEC鈴木先生の合流により,さらに実験が有意義なものになりました。

ちなみに,高知コア研の白衣です

不思議な模様が入ってますね

理由はわかりません

 

最終日は,高知コア研の見学をさせていただきました。

施設の説明や,実験施設の役割など多くのことを聞けました。

次の写真は,地球のコア試料を保管する冷蔵庫です。

この試料は,海底から掘り出した地球のコアです。

この冷蔵庫の中は4℃に設定されています。

この写真の更に奥の部屋は,-20℃に設定されていて長時間いることができなかったため写真を撮れませんでした。

ここの試料は,多くの研究者から要求があるみたいです。

それだけ価値のある試料なんですね。

そのあと飛行機の出発時間まで観光を楽しみました。

昼の高知城です

またまた高知城ですね

もちろん高知城以外にも,観光地はたくさんありますよ

安心してください

高知城前の博物館でなぞの兜をかぶりました

うさぎとぼうしです

 

高知コア研での実験は,非常に有意義なものになりました。今まで知らなかったことをたくさん学ぶことが出来ました。

学習面だけでなく,経験者の技術も学ぶことが出来ました。

これからの実験にいかそうと思います。

 

飛行機からの写真です

少年Sは飛行機が怖くてびくびくしてました

 

S少年

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実証実験@米国ネバダ州立大学ラスベガス校

平成29年3 月 3 日(金)~3 月 5 日(日)、米国ネバダ州立大学ラスべスガス校(UNLV)に行ってきました。

 

先生も初ラスベガスでした!

まず1日目はUNLVにて放射性物質を取り扱うために放射線教育の基礎プログラムの受講とトレーニングを受けました。

  

放射線の種類から測定法などわかりやすく説明していただきました。アメリカで定められている実効線量限度は日本よりも若干高いことを知りました。

また放射線物質を扱う実験をする際は,いつ,どこで,何の放射性物質を使うのかが記入されていました。徹底されてますね…!

 

2日目,3日目はプルトニウム、アメリシウム、ネプツニウムの吸着分離実験と液体シンチレーションカウンターを使用した計測実習を体験してきました。

普段お目にかかれない放射性物質を目の前にして驚く私と先生。私たちのリアクションを見たネバダ州立大学の先生は

とても嬉しそうでした。

プルトニウム、アメリシウム、ネプツニウムなどを用いた吸着分離実験は、日本で体験できない実習項目なので、大変貴重な体験となりました。

  

最終日はお昼も食べずに実験を進めていました。みなさん本当にありがとうございます・・・!

 

そして!実験後の楽しみはご飯!and (夜の)ラスベガスを少し案内していただきました。

 

  

 

テレビでしか見たことのない町をこの目でみることが出来て…とても刺激を受けました!

 

忙しい中ご協力してくださったネバダ州立大学の先生方,学生さん,そして高貝先生に心から感謝申し上げます

 

A部

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次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC-2)

第二回次世代イニシアティブ廃炉技術カンファレンス(NDEC-2)が

2017年3月7日に東京工業大学大岡山キャンパスにて開催されました。

 

 

高貝研究室からはわたくし伊藤が参戦しました。

廃炉に関するあらゆる研究をしている方がたくさんいて緊張しましたが、

意見交換ができてとても有意義なポスター発表でした。

 

無事発表を終えた後は懇親会です。

そしてまさかの…

表彰\(^o^)/

核種分析に関する研究部門で研究奨励賞、

さらに、最優秀ポスター部門賞をいただきました!

とても驚いております。とても嬉しいです。

 

ぼっち参戦ゆえ自画自賛になってしまい申し訳ありません…。

応援と祝福をありがとうございました。

これからも頑張らせていただきます!!!

 

伊藤