こんにちは。リトルOです!
修論・卒論であわただしい年末ですが、2017年12月22日に福島高専の皆さんと
パーキンエルマーさんのICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析装置)の解体イベントに参加しました。
午前中は福島高専の皆さんと、福島大学の理工棟・実験棟・環境放射能研究所の探検、
さらにICP-MSの概要や原理等の講演が開かれました。
午後からは、実際にICP-MSを解体して中の部品についての説明、
午前の部で説明されたお話とリンクした解説がありました。
ICP-MSの内部は、様々な部品やコードなどが入り組んでおり、
元に戻すことは素人にはできないくらいすごく複雑な構造をしていました。
試料をICP-MSに投入してから、機器の内部で試料が流れてイオンになったり、質量測定したりなど、
いろんな現象が起こって測定結果に現れるということは、改めてすごい技術だなと感じました。
また以前から持っていた疑問を聞くこともできましたし、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
福島高専の皆さん、パーキンエルマーの皆さんありがとうございました!