2016年9月13日‐16日に北海道大学で開催された「日本分析化学会第65年会」において研究成果発表,ならびに,特別講演の計5件を発表しました。
(1) 温度感応性界面活性剤による金ナノ粒子のワンステップ合成・濃縮法
○遠藤 新 ・ 三浦 亮 ・ Willie L. Hinze ・ 高貝 慶隆
(2) ナノワイヤへの形状変形を伴う球形銀ナノ粒子のマイクロ抽出システム
○中川 太一 ・ Willie Hinze ・ 高貝 慶隆
(3) 表面電離型質量分析計を用いる同位体希釈-トータルエバポレーション法による極微量ストロンチウムの精密定量法の開発
○伊藤 千尋 ・ 宮崎 隆 ・ 若木 重行 ・ 鈴木 勝彦 ・ 高貝 慶隆
(4) スプリット流路を利用したオンライン固相抽出ICP-MSにおける回収率同時計測法の開発と放射性ストロンチウム90分析への応用
○古川 真・ 高貝 慶隆
(5) 【特別シンポジウム講演】 福島第一原発の汚染水対策における分析化学の挑戦
~90Srの迅速計測と要素技術の開発~
○高貝 慶隆 ・ 古川 真