2014年10月2日(木),10月7日(水),10月8日(木),山梨県忍野八海 ,青森県白神山地十二湖 ,北海道上川郡美瑛町“青い池”において磐梯朝日遷移プロジェクト(磐梯朝日国立公園の人間—自然環境系(生物多様性の保全)に関する研究)の一環として採水調査を行いました。高貝らのグループは,湖沼微粒子の測定を担当しています。
忍野八海は世界遺産富士山の構成資産の一部として認定されており,透明度の高い池‘‘湧池”が有名です。また,白神山地の‘‘青い池”と美瑛町東南部に位置する“青い池”は,その名の通り青く見えることで知られています。
五色沼湖沼群との比較対象として動的光散乱式粒子径分布測定装置(DLS),走査型電子顕微鏡(SEM)を使用して測定します。