PITTCON2025@ボストン

こんにちは。TMOです。
今回は2025年3月1日〜3月5日に実施された、pittcon2025の様子を紹介いたします。

参加メンバーは、高貝先生、MM特任教授、ふーみんさん、MW、もんじゃ、そしてTMOの6名です。
こんなに大人数で海外出張に行けることはなかなかないので、
出発前から盛り上がっていました。

pittconは化学メーカーをはじめとするさまざまな企業が協賛しており、新技術をお披露目する展示会がメインとなる国際会議です。
配布されるグッズはどれも目を引くような工夫がされていましたが,
”ストレスを感じた時に握りしめると解消できるグッズ”がやけに多かったのが気になりました(笑)

そんな中、会場内ではポスターセッションも開催されたため、我々一同も参戦してまいりました。

↓以下、ポスター講演中の勇姿になります。↓

 

TMOのポスターはあまり人が来ず,
やや寂しくもありましたがみんなは熱いディスカッションが交わせていたそうです!
もっと人の目に留まるポスターでぜひ別な学会でリベンジできたらと思います。

 

 

今回のPITTCONでは,高貝研の多くのメンバーがお世話になってきたHinze先生のご講演もあったのでみんなで聴講しました!
みんなの研究成果も交えたご講演だったことと,
個人的には「本物のHinze先生だ…!」という気持ちが溢れ,感動しました。

 

 

滞在先ホテルから学会会場までは徒歩15分弱ほどで到着できたのですが,ボストンの街中は道がとても複雑でした。
まっすぐ通りを歩いているつもりが,通り沿いの建物が高いせいなのか絶妙なカーブを描いていることに気が付けず,
遠くの建物を目印に歩いていてもなかなか目的地に近づけないこともしばしば…。

学会終わりに,周辺散策をしていたMMさん,MW,もんじゃ,TMOの4人。
わいわいと歩いていると先にホテルに帰ったはずの高貝先生とふーみんさんが目の前から歩いてきます。
どうやらふーみんさんのコンパスアプリによる道案内が失敗したようで数十分さまよい歩いていたそうです。
この学会の旅の中で1番面白い思い出となりました(笑)

 

会期の合間には,ボストンといえばハーバード大学とマサチューセッツ工科大学があるので
かの名門大学に一足踏み入れてきました。
どちらの大学も観光地化しており,グッズショップでの買い物を楽しみました。

 

マサチューセッツ工科大の近くにあるシーフード料理屋さんで夕飯を食べた日もあったのですが,
高貝先生思い出のレストランだそうで,
以前ボストンに訪問した際にアサリをバケツ一杯食べたとのご経験からみんなでやってきました。

メニューのなかにそれらしき料理が見つからないので,
写真とともにウェイターの方に「この写真のようなアサリのバター焼きはないですか?」と聞きますが,
なんとそんなメニューはないとのこと…。
高貝先生があんなにがっかりされる様子は珍しいのでみんなもしみじみとクラムチャウダーをすすりました。
ちなみにどの料理もとっても美味しくておすすめですので,
アサリバケツは食べられませんがぜひとも訪問してほしいレストランでした!

アサリが食べられないトラブル?や道に迷うなど珍道中ではありましたが,
6人での渡航は総じて平和に終わったのでよかったです。
また,M2のMWとは一緒に行く最後の学会だったのでいい思い出づくりもできました。
最後にひっそりと観光のようすもシェアしますね。

  

  

 

学びが多く,楽しい経験もできる国際会議に連れてきてもらえて有難かったです。
研究スキルとディスカッション力,英語力を成長させ,
別な学会に行く際にもいい経験が積めるように日々精進です。

 

TMO