みちのく分析科学シンポジウム2024@東北大学

みなさま,こんにちは。一十です。

 

2024720日に東北大学で開催された,みちのく分析化学シンポジウム2024にて,

ポスター発表を行いました。

高貝研究室からの参加者は,もんじゃさんと私のふたりです。

 

福島大学と比較して,東北大学の青葉山キャンパスは,広大な敷地を有しており,

方向音痴な私は青葉山駅から会場の工学研究科総合研究棟に到着するまで,

駅の出入口付近に設置されていた学内マップに何度も戻る羽目になりました。

周囲の建物とマップをよく照らし合わせてから,進路を決めているはずなのに,

道に迷ってしまうのは,なぜなのでしょうか。

 

いつも車を運転する度に,カーナビが登場する以前の人々は,

地図だけを頼りに目的地へたどり着いていたのかと想像して尊敬の念を覚えています。

 

昨年に引き続き,2度目の参加となる,もんじゃさん。

緊張していた私とは対照的に,落ち着いて,発表や質疑応答に臨まれていました。

 

目をつむってしまっている私。

多くの方に私の発表を聞いていただき,大変嬉しく思ったものの,

今回頂戴した質問の中には,既存のデータだけでは,十分にお答えできないものがいくつかあり,

得られた結果に対して,根拠を持ってメカニズムを説明できるように,実験を積み重ねて,

自身の研究に対する知見を蓄積させていきたいと強く感じました。

 

一十