2023年6月23日に、東北大学で開催された「令和5年度日本分析化学会東日本分析化学若手交流会」に参加し、研究成果発表を行いました。
以下、研究成果発表のタイトルです。
【招待講演】
・丹治珠緒,古川真,藤本勝成,高貝慶隆,“化学分析がリードする多変量解析~目に見えないものを可視化する手法~”

【ポスター発表】
- 立野巧真, 間中淳, 羽切正英, 高貝慶隆,“比色試薬封入天然高分子ゲル固定化セルとスマートデバイスを用いる銅(Ⅱ)イオンの簡易分析法の開発”

- 岩本友樹,高貝慶隆,“金ナノ粒子を利用するp-アミノフェノールフロー合成”

私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。