2012.10.25~26でシンガポールで開催されました「Flow Chemistry ASIA 2012」で大友研究員が研究成果を発表しました。
T. Ohtomo, T. Takahashi, S. Igarashi, Y. Takagai, Flow-injection Spectrophotometric Determination of alpha-Amylase Activity Using
the Degradation of Starch-Iodine Complex Coloration, Flow Chemistry ASIA 2012, (Hotel Royal Queens, Singapore) 2012.10.25-26.
概要をイラストで示します。唾液中のアミラーゼを自動分析して,疲れの指標とする研究です

私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。