化学同人より『検証! 福島第一原発事故 放射性物質の実際と科学者たちの活動の記録』が出版されました。
この本は,福島第一原発事故によって放出された放射性物質が環境へ及ぼした影響,ならびに,事故発生後に科学者たちが福島でどのような活動を展開したかを記載した書籍です。
福島大学の放射線計測チームの活動も掲載されています。
- 高貝慶隆,難波謙二,山口克彦,別冊化学, 58-63 (2012): 検証! 福島第一原発事故 放射性物質の実際と科学者たちの活動の記録, “福島大学が福島のために出来ること”.
- 難波謙二,高貝慶隆,別冊化学, 50-57 (2012): 検証! 福島第一原発事故 放射性物質の実際と科学者たちの活動の記録, “福島大学放射線計測チーム「いまわれわれに出来ることは何か」”.

| 著者 | 化学同人編集部 編 |
|---|---|
| ジャンル | 月刊化学(雑誌) 月刊化学(雑誌) > 別冊化学 |
| シリーズ | 月刊『化学』/別冊化学 |
| 出版年月日 | 2012/03/26 |
| 雑誌コード | 02330 |
| 判型・ページ数 | A4変・124ページ |
| 定価 | 本体952円+税 |
| 在庫 |
私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。