野尻裕貴君の卒論での研究成果が,イギリス王立化学会(Royal Society of Chemistry)の学術論文誌「Analyst」の6月号に掲載されるとともに,6月号のバックカバーに選ばれました。
タイトル 「Turn-on Fluorescent Polymeric Microparticle Sensors for the Determination of Ammonia and Amines in the Vapor State」 by Y.Nojiri, T. Takase, W.L. Hinze, M.Butsugan, S. Igarashi, Y. Takagai.




私たちの研究室では、環境や生体中に存在する超微量成分を分析(分離・定量)するための新しい分析システムを開発しています。その開発の過程で,新しい化学現象を発見することもしばしばあり,その化学現象の解明にも勤しんでいます。